2日(金)、朝、雪の入間基地からC-1輸送機に搭乗し、


鳥取の美保基地へ新型輸送機C-2の視察に行ってきました。
鳥取は晴天で、大山の勇壮な姿が見えました。

 


ちょうど二年前も岐阜基地で、
視察させていただきましたので、
二年ぶりのC-2輸送機の視察となりました。

気になる騒音ですが、現行機種(C-1)より、
10%程度静粛性が向上しているそうです。
体感としてはもっと静かになっている気がしました。

機体は1.5倍の大きさとなり、

 
 


航行可能距離が1,700㎞から7,600㎞へと伸びたそうです
(具体的にはこれまでは沖縄くらいまでだったものが、
オーストラリアやインド、アラスカくらいまで伸びた)。


そのため、飲み物を提供するスペースや
仮眠するスペースが設置されていました。

 
 
 

 

 

輸送機ですので、災害対応や平和維持活動に
使用されることになると思いますが、
世界平和や困っている人のために、
活躍してほしいと思いました。

雪の影響で出発が1時間半遅れ、
輸送機に片道90分揺られたので、
かなり疲れました。

子どもの頃、自衛官だった父が単身赴任先から休暇で帰ってくるときに、

入間基地まで迎えに行ったことがありました。

父もこんな感じで、輸送機に揺られていたのかなぁ。。。

とか考えたりしました。

 

 

 
 
        矢馳一郎