先週、市内の介護施設を訪問させていただき、
今年度導入された介護ロボットの導入状況を
視察させていただきました。
はじめに特別養護老人ホームさくらを訪問し、
パワースーツを着ての介護の様子を
視察させていただきました。
私も着装させていただきました。
確かに一度着てしまえば、
少ない力でより力強い作業が可能ですが、
脱着は多少手間だなぁといった感想です。
とにかく介護従事者の方々の日頃のご労苦が良くわかりました。
二件目はデイケアサービスをおこなっている
ハピネスを訪問しました。
おしゃべりやダンスをするロボットを見てきました。
利用者の顔を認識して名前を覚えるそうです。
最後は特別養護老人ホームのむさしの園にお伺いしました。
センサー付きのベットを見てきました。
私は元はセキュリティの会社にいたので、
センサーの機能については大変興味深かったです。
今回の各機種の導入にあったっては、
国の補助金が出ているようですが、とにかく官民挙げて、
高齢化の問題と向き合っていかなくては
ならないと思いますし、
ピンチをチャンスに新しい産業を
創出育成していってもらいたいと思います。
矢馳一郎