昨日ご報告のとおり、金曜日の日中は米国共和党の有力者の

 

方々のお話しをお伺いしてきました。

 

米国保守の方々なので、もちろん小さな政府や減税を目指す方々です。

 

 

そして夜は所属しているひまわり倶楽部が、狭山市社会福祉協議会と

 

共催で開催している、シリーズの講演会「現代社会の生きづらさを考える2」があり、

 

出席しました。

 

 

 

この日は元内閣府参与で「年越し派遣村」でご活躍された湯浅誠さんの講演でした。

 

 

「働いていれば貧困にならないのでは?」

 

とついつい考えてしまう既成概念は、日本の失業率がたった0.4%にも関わらず、

 

子どもの貧困率が16%であるのを考えると、誤りであるとの指摘が、

 

大変印象に残りました。

 

終了後は、ひまわり倶楽部の忘年会(?)がありました。

 

 

福祉職の方々に囲まれて、いつも勉強させていただいています。

 

来年も、自分のように専門職でないものができることや、

 

専門職でないからこそできることを積極的にやっていきたいと思います。

 

この日は、世界の超大国から地域へ。小さな政府から社会保障の充実へ。

 

と一日の振り幅はMAXに大きかったのですが、

 

規制を無くし自由を大切にしつつ、地域の子どもたちは地域で育てるというように、

 

両方の良いところを大切にして、明るい狭山を作っていきたいと思いました。

 

 

 

               矢馳一郎