かねてより準備をしてきた「アフリカンフェア in SAYAMA 2016」が
昨日無事に開催となりました。
オープニングセレモニーは参加してくださった三カ国
(エチオピア、ブルキナファソ、ベナン)の外交官の方々へ、
狭山市お茶大使(昨年度のT-1グランプリで入賞した小学生)
からの湯茶接待。
三人ともバッチリ決めてくれました!
(エチオピアのオジゲ参事官も)
(ベナンのコアグー一等書記官も)
(ブルキナファソのナナ参事官も)
皆さん、「オイシイデス!」と言ってくださいました。
また、外交団を代表してエチオピア大使館さんから
お茶大使をはじめ狭山の皆さまへコーヒーセレモニーによる
アフリカ流のおもてなし。
(セレモニー終了後は、外交団と茶業関係者と主催のまちつなで
記念撮影!)
開会後も、ガーナミュージックのビリーさんや
モカ・エチオピア・ダンスグループの皆さん、
今回長野から緊急参戦してくださった、ブルキナファソのクラフトを
扱っているbigaさん
(ブルキナファソ産のシアバターを使った
リップバーム作りのワークショップ)
などなど多くの出展者や出演者の皆さまのおかげで、
盛会となりました。
私もまちつなのブースの一角をお借りして、
大使館からお借りした、モザンビークの民芸品を並べてみました。
隣りにいるのは、私が大使館の領事だった時に、
青年海外協力隊としてモザンビークで活動していた中村くんです。
という訳で、本年も多くの方々のご協力をいただき、
無事に開催できました。
あ~あ、良かった、良かった。
最後に用意していたけど、お蔵入りとなった、
主催者代表(やばせ)の挨拶をお届けして今日のブログを終わります。
「私たちのNPOは、普段は地域のつながりを深めることを目的に、
寺子屋やこども食堂など、主に子どもたち向けの事業を展開しています。
今回は、地域の子どもたちにアフリカ文化という
普段あまり馴染みのない文化との異文化コミュニケーションを通じて、
国際交流の素晴らしさを伝えられればと思い、本事業を企画しました。
東京オリンピック・パラリンピックに向けて、
子どもたちが海外に目を向ける良いきっかけとなってくれたら嬉しいです。
また、市内には多くの企業がありますが、
それらの方々が、今後最後の市場と言われている
アフリカに関心を持ってくれたら嬉しく思います。」
以上
あ、大事なことを忘れてた。。。
NPOまちつなのみんな、今回も俺のわがままに付き合ってくれてありがとう。
こんな代表ですが、これからも仲良くしてやってください。
(片付け終了後、共催のAYINAの皆さんと一緒に)
矢馳一郎