先週の報告で恐縮ですが、本年度の社会福祉大会に
おうかがいさせていただきました。
住民福祉の増進にご尽力いただいた方々への
表彰のあと、
「災害に強いまちづくり」に関して、
一昨年大地震に見舞われた長野県白馬村の方の
ご講演を拝聴しました。
白馬村は全壊、半壊合わせて、数十の住家被害があったにも
関わらず、死者ゼロであった白馬村の自主防災は、
「白馬の奇跡」として全国的な注目を集めています。
自主防災組織のあり方についてはもちろんですが、
お話しを伺っていて、これまで自身の一般質問で取り上げてきた、
「住宅の耐震促進」や「感震ブレーカーの設置推進」など、
さらなる取り組みが必要だと感じました。
講演終了後は、道楽亭遊坊さんによる「手話落語」というものを
はじめて聴かせていただきました。
社協の方々や市内の福祉職の方々に感謝です。
矢馳一郎