本日、市立狭山台幼稚園の閉園式に


出席させていただきました。





本年度末をもって、37年の歴史にピリオドが


打たれることが決まっています。


教育施設を訪問させていただける時は、


「運動会」や「入学式」など明るいものが多いのですが、


本日は、子どもたちの笑顔に元気をもらいながらも、


さびしさを感じるものでした。


40年近い歴史をもつ教育施設が、


地元から無くなってしまうのは、寂しいことですが、


これも40年前に一気に開発されたベットタウンの


地域特性によるものなのだと思います。


とは言え、「特性」という言葉で簡単に片づけて


しまっては、当市の持続可能性に影を落として


しまうので、これから少しでも幼年人口を


増やしていけるように、引き続き現役世代を


呼び込めるようなシティセールスやブランディングを


議会の場で提言していきたいと思います。



式典の中では、園児たちと保護者の方々が、


「ありがとうのはな」を歌ってくれました。


とても素敵な歌声でした。


「俺のところにも、ありがとうのはなが咲くかなぁ。。」


と思わず考えてしまいました。



また、素敵なプレゼントもいただきました。





最初は、


「俺が丑年だから、ウシなのか?」


と思いましたが、そんなわけもなく、


きっと私が「食べること」と「寝ること」が


大好きなので、ウシだったのだと思います。






これまで狭山台幼稚園を支えてくださった


すべての関係者の皆さまに、感謝したいと思います。






           矢馳一郎