土曜日、「さやま新地町応援隊」の皆さまと一緒に、
福島県新地町のすずめ塚応急仮設住宅を訪問させて
いただきました。
「さやま新地町応援隊」は震災後、応援職員として、
新地町に派遣された狭山市社協の職員の方々や、
関係者により立ち上げられた、被災地支援の団体です。
平成23年から、継続的に支援を続けて、今回で
25回目(だったかな?)の新地町入りだそうです。
これまでも狭山と新地町の交流事業で、相互に
訪問しあったりといった事業もおこなっていらっしゃるとの
ことでした。
当日は、狭山からのプレゼントを各仮設住宅に
お配りしたり、集会所でのケーキ作りなどをおこないました。
私はケーキ作りなどは得意ではないので、
その時間を利用して、震災当時新地町の
ボランティアセンター長をおつとめになられた方と
意見交換させていただきました。
さやま新地町応援隊の皆さまは、本当に現地の方々と
打ち解けていらっしゃり、これまでの3年半、しっかりと
現地の方々に心を寄せて支援してこられた様子が
伺えました。
私が、いつも活動している「気仙沼とともに歩む会さやま」は、
自営業者の集まりですので、時間などの調整はし易いと
思いますが、「さやま新地町応援隊」の皆さまは、
被用者の方々なので、また違ったご苦労が多々おありに
なったのではと推測します。
これまでの活動に心より敬意を表します。
そして、これから荷物持ちでも、運転でも、さやま新地町応援隊の
皆さまを応援できる狭山市民でありつづけたいと思います。
それが、私の新地町応援に繋がればと考えています。
関係者の皆さま、ありがとうございました!
矢馳一郎