ブログを始めて早数年、初めての連投です。


先週の木曜日に、ユニセフハウスでおこなわれた


「未来をつくる私がおとなに伝えたいこと~子どもと築く復興まちづくり」


にお伺いしてきました。





被災地の小学生たちが自分たちで考えた復興まちづくりを


発表してくれるもので、夢や優しさにあふれた提案でした。





実際に学校を建築するときの設計コンペで、


「極力子どもたちのアイディアを取り入れること」が


条件にされるなど、子どもからのメッセージが


大切にされています。


安全対策の中には、「青色防犯灯」や「電柱の埋設」など


大人にも参考になる意見が多数見られました。


ぜひ子どもたちを主人公にした復興まちづくりが


進んで欲しいと思いました。



最後はバンコクのユニセフ東アジア太平洋地域事務所の方から


講評があったのですが、モザンビークでお世話になった


ユニセフ職員のNさんだったので、偶然の再会にとても


驚きました!


まさかここでお会いできるとは。。


終了後、立ち話でしたが、昔話ができました。



というわけでいろいろと勉強になるシンポジウムでした。


これからも被災地の子どもたちには、現地の大人たちを


勇気づける意味でも頑張ってほしいですし、


そんな子どもたちを、私自身も修学旅行支援などを通じて、



応援していければと思います。





                     矢馳一郎