先日、事務所のスタッフが貸してくれた雑誌に、南アフリカ共和国の記事が載っており、その中に、観光スポットとして、クルーガー国立公園が載っていました(スタッフは、その雑誌の中の地方自治体についての記事が読ませたかったようなのですが:もちろんその記事も読みました)。

私もアフリカ在勤中にしばしば訪れたので、ちょっと懐かしく思い出しました。

せっかくなので、少し紹介しようと思います。


私の住んでいたモザンビークの首都マプトから車で約2時間程度の場所に、その国立公園はあります。

公園は、日本の四国と同じくらいの面積があり、完全な動物保護区になっています。

その中を車で延々ゲームドライブしていくと、



こんなものや、



やばせ一郎 オフィシャルブログ -きりん



こんなものとばったり遭遇します。





やばせ一郎 オフィシャルブログ -ぞう



モザンビークという世界最貧国のひとつでの生活は大変でしたが、野生動物を見た時は、「アフリカに来て、良かった。」と思える瞬間でした。


もちろん、保護区とは言え野生なので、至近距離に大型動物が接近してくると、危険ですが、同時にとてもリアルです。


アフリカでの領事業務は、その治安の悪さから、過酷なものでしたが、動物を見に行く時は、一息つけました。

何故、一息つく必要があったのかは、後日またゆっくり書きたいと思います。