前回の投稿
「春はお肌の治安がヤバい」
その続き――
「じゃあ、紫外線対策はどうしたらいの?」
について、お話しします。
結論から言うと、
“肌に優しく、地球にもやさしい紫外線対策”
は、ちゃんとあります!
私が実践している紫外線ケアは、
「肌の常在菌を守る」ことを第一に考えた、
ナチュラルで無添加、シンプルなケアです。
【やこ流・紫外線対策3つのポイント】
① 常在菌を育てるスキンケア
肌は“皮膚の常在菌”によって、紫外線や乾燥など外敵から守られています。
その常在菌が元気でいられる環境をつくることで、
『自らバリア機能を高められる肌』になる。
→無添加・オーガニックのスキンケアは、細胞に優しい
肌の「うるおいの自給自足」がカギ!です
② 日差しを避ける“ちょっとした工夫”
・帽子や日傘、ゆったりした長袖
・日陰を選ぶ散歩ルート
・外出時間を調整(10〜14時を避ける)など
→これって昔のおばあちゃんの知恵袋のように
実は一番自然で、身体にも環境にも負担がない紫外線対策です。
③ 日焼け止めは“選ぶ”時代
「日焼け止め=悪」と言っているわけではありません。
でも、環境に負荷がかかるものは、身体にとっても負荷がかかるということ。
→ノンケミカル・無添加・紫外線散乱剤のみ使用のものを選びましょう。
私は基本日焼け止めは使わないのですが、
でも日頃から肌の常在菌と水分量を意識したケアはしています。
晴れた日、ほぼ毎朝しているテニスも
気をつけているのは肌の保水!
化粧水をこまめに付ける、汗拭きタオルを濡れタオルにする、
1に保水、2に保水、3も4も・・・
「保水あるのみです!」
紫外線は悪者ではありません。
適度な日光は、体内時計を整えたり、ビタミンDの生成にも必要。
だからこそ――
「日焼けしない」というより、「肌を守る」という視点かな、と思うのです。
「紫外線散乱剤」難しい言葉ですが、日焼け止めの種類のことで、
日焼け止め成分には2種類あって
ケミカルな「紫外線吸収剤」と
ノンケミカルの「紫外線散乱剤」
今回の珊瑚の白化問題になったのは「紫外線吸収剤」の中の
オキシベンゾンとオクチノキサート
買い物をする時、商品の裏の成分を見るのを習慣にして、
日焼け止めだけでなく食品や洗剤、日用品など、
身体に入れる、付ける物が
いったい何から作られているのか、
→知って自分で選べるようになっていけるといいですね
\肌は、生きている/
私たちの肌を守ることは、
地球や命を大切にするのと同じと思っています。
今日も、自分と自然の調和を感じながら、
丁寧に身体が喜ぶケアしてあげたいですね。
それではまた。
yaco