捌けるときに雄大が側転したら、脚がハゲ様のマイクに当たっちゃってマイクスタンドのさきのとこがぐるんって回ってた。
雄大「あー」と自分でマイクが壊れていないか確認。結果マイクは無事!!
けど、ちょうどいい位置にセットされてたスタンドの部分が崩れちゃって、曲が始まってから近藤さんが一生懸命直してた。
アンコールが起こっているなかで、拡声器使う曲のときの高いスタンドとマイクが用意されていた。
アンコはツアTやらコラボTやらで登場。(リーダー以外はコラボTだった?←あいまい)
雄大は、コラボTにあのチェックのサルエル。股のところのだるってなってる部分穴開いてた?縫ってあった?…とにかくあの部分はやっぱりアクティブに動くライブでは引っかかっちゃうんだなあと思った。
メンバー出てきて特にMCもせずにそのまま茶ノ間~カリスマ。
久々に聴いたような気がしたなあ。
カリスマのとき、拡声器使う部分がおわってあとも雄大が拡声器を鳴らしてて、じゅんさんがスタンドからマイクを外した後も鳴らし続けてたから、じゅんさんそれがおわるまでマイク持ってスタンドになってくれてたwで、その反対側では、次のターンで使う骸骨マイクを近藤さんが差し出してるんだけど、拡声器鳴らしてるからなかなか受け取ってもらえなくて、しばらく脚立を近藤さんとじゅんさんが囲んでる状態にw
1回目のアンコは曲だけ。(だったような気がする)
捌ける際にまた雄大が側転しようとしてた。今回はハゲ様が捌けないで残ってて側転の終着点でおしり突き出したりしてて面白かった。結局いざ側転するぞってときはちゃんと雄大が来る方を見ていつでもよけれるようにしてたけどw
ハゲ様の顔ぎりぎりのところまで脚がいくも何処にも当てずに無事に側転をした雄大はプロだった!
2回目のアンコはMCから。
雄大「今日は楽しいですか?」
ぱちぱちぱちぱち!
雄大「もっと祝ってくれていいからね!こんなに祝ってもらえたらイワイヒロシになっちゃう!いや、イワワレヒロシになれちゃう!」
イワイ活用w
雄大「今日のセトリはね、全部俺が考えたからちょっと途中嫌になっちゃったところとかあったと思います」
全然嫌なところなんてありませんでした!
雄大「それから、最初に歌った演歌、あれは加藤透先生が僕のために書き下ろしてくれた曲です!」
普通に昔からある有名な演歌かと思ってて、なんの曲かわからないから帰ったら調べよう、と考えてたんだけど…加藤先生すごい!そういえば歌詞に発泡酒とか入ってたもんな。
雄大」「あの演歌は次のアルバムにはいるかもしれません。すごいね、演歌も歌っちゃう」
音楽の幅が広い!
雄大「そんなことより、リーダー!cake、ケークは?Kくんじゃないよ!あ、そうそうKくんといえばさ、この前Kくんがサーティーワン食ってたんだけど。今、2つ頼むともう1つついてくるキャンペーンやってるじゃん」
チャレンジ・ザ・トリプルってやつですね!
雄大「それをKくんがカップで食ってたんだけど、ひとつ落としちゃったから、その落としちゃったやつ見てKくんに、『それ"ナッツトゥユー"だろ?』って言ったら、Kくんが『そのとおりです雄大さん!"ナッツトゥユー"です!(驚)』って。俺がサーティーワンのこと知らないと思ってるの!言っとくけどな、昔ねえちゃんがサーティーワンで働いてたからサーティーワンわかってるんだよ!この前も歌詞書いてるとき家にサーティーワンの紙が落ちてたから、これでいいやってアイスの名前からタイトルつけちゃった!」
おねえさま!!そして新曲!今度のアルバムにサーティーワンのアイスの名前のついた曲が入るらしいけど本当かな!?楽しみ!
雄大「この前もさ、カルアミルク飲んでたら『え、雄大がカルアミルクなんて飲むの?!』ってトモロウさん(←別の人だったような気もする)に驚かれて…一体みんな俺をどんな人間だと思ってるんだ!!」
透「イメージって怖いよね!俺もさ、煙草1回も吸ったことないのにすごくヘビースモーカーだって思われたりしてさ」
そうだったのか!勝手に昔は吸ってたけど今は吸ってないタイプの人かと思ってた!
近藤さんに運ばれてケーキ登場!
3本刺さってたローソクに火がついてたんだけど運んでくるときに全部消えちゃったから、脚立まで運んでから、またライターで火をつけなおしてくれてた!
雄大「近藤さん!ローソク俺の顔のところに刺さっちゃってる!!」
見えなかったけど、雄大の写真入りケーキだった模様。
みんなでバースデーソングを歌おう!ってなってリーダーがハッピーバースデー弾いてくれてるんだけど、入りが難しくてバラバラになっちゃってたw
ざわつく客
淳朗「え、これどこで入るの?」
透「~♪~♪(少しわかりやすく弾く)」
淳朗「え、これ難しくない?!」
やっぱりどこで入るのかよくわからないハゲ様と客。
雄大「あ、俺は歌わなくていいのか!」
それまで、自分が歌うのかと思って入る場所を一生懸命確認してた雄大w
透「おいおい、主役を待たせるなよ~!いいや、1回リハね!」
リハね!が面白くてツボったw
で、リハwをやった後に本番で歌ったんだけど、やっぱりよく入りがわからなくてなんとなくバラバラだったw
\はっぴばーすでーとぅーゆー♪はっぴばーすでーとぅーゆー♪~/
雄大(ローソク吹き消す)
バラバラなところが俺の人生を物語ってるってw
雄大「よし、(誕生日ケーキを出してもらうという)儀式もおわったことだし」
透「あとは、みんなであのケーキを後でいただくだけだね」
雄大「うん。『16歳の儀式』って曲あるよね、高橋利奈の」
透「え、どっちも(その曲もその人も)知らない」
雄大「じゃあこの話はもういいや!」
高橋さんはこの曲がデビュー曲で今は「高橋里奈」表記らしい。(ググった)
灼熱前
雄大「おもちゃのガラケーを持っているということは、3年前の夏のヒットナンバーです。3年前だから懐メロですね」
懐メロってwガラケーはおもちゃだからいつまでたってもこの日付と時間(具体的な数字言ってたし見せてくれてたけど忘れた)のままです、と。
久々に灼熱玩ばれの両面分が1つのライブで聴けて嬉しい!
アンコ3回目。
雄大「じゃあこれでお別れになっていまうのでね、みんな俺にメッセージを。リーダーから!」
透「『生まれてきてくれてありがとう』という言葉はよく言うけど…ここまで生きてきてくれてありがとう。これからもよろしくお願いします。」
雄大「『生まれてきてくれてありがとう』ということは僕よく言われるのですが…でも俺ってクズみたいな人生生きてきたわけだし…」
透「でも生きてきたから、今そこ(WESTのステージ)に立ってるじゃん!」
雄大「…本当だ!俺ここに立ってる!」
透「しかも2足歩行で!」
雄大「よちよち歩きでもなく…!すごいことだよね…!」
なんか不思議な感動があった。
淳朗「 」
↑リーダーの話がおわって、雄大から振られる前に話始めたんだけどなんて言ったのか思い出せない…
雄大「自分から話し始めた!wゲロルシュタイナーっていう水があって、玉木宏がCMやってるんだけど、あれ完全に下ネタだよねw」
ゲロルシュタイナーは硬水だそう。
なんでハゲ様の話からゲロルシュタイナーの下ネタ的な話に流れたのか思い出せなくて気持ち悪い…!
雄大「女が『ゲロルシュタイナーさんって硬水ってきいたんですけどー』って言うと玉木が『かなり硬いよっ!』『試してみるっ?』って言うんだけど、あれ絶対に狙ってるよなw公共の電波で堂々と下ネタ流してんの」
ゲロルシュタイナーの宣伝を公式で見てきたけど面白い!雄大が言ってたのは「ゲロルシュタイナー飲み会」篇の方ですね!「かなり硬いよっ!」のセリフの言い方を雄大は完全にコピーしてたことがわかったw
淳朗「俺は柔らかいけどね!」
ほお…
で、曲。
キャバレーのブレイクがここ最近で一番ぐっときてやばかった。
雄大「えー、浅草演芸ホールには近づかないでください……
みなさん、死なないでください!生きてください!
…一生ついてこい」
浅草演芸ホールの部分の力の抜けた言い方から、生きてください!の変わりようがすごくて途中で何かが降りてきたかのようだった。今までの自分の人生とか経験してきたこととかそういうのをすべて踏まえて言っているというか、口先だけで言ってるわけではないということがすごく伝わってきた。だから、すごく重く心に響いた。
キャバレーって「生き続けて居て欲しい」って言葉が出てくるし。雄大のこの言葉は歌詞にすごく沿ってたのものだなあって。
考えてみれば、セクアンの歌詞って、「命尽きるまで生き続けろ」っていうのが根本にあるものが多いよなあ。それが全然押しつけがましくないし、結構さらっと入っているものが多いから、そういうかんじのバンドってあまり意識させられることないけど。
とにかく、ここで言ったこの言葉はしばらく忘れられないだろうなあって思った。別に私は自殺願望があるとかそういうタイプでもないけど、特に生きてて楽しい!っていうタイプでもないからたまに生きることが嫌になっちゃうこともあるし…けど生きなきゃなあ。今、個人的に良い時期ではないから、この言葉にハッとさせらられたというか。生きているからこそ、こうやってセクアンのライブに行くことができているわけだし。
よく、「あれ聞いて泣きそうだったよ~」←全然泣いてない、っていうパターンがありがちだけど、そういうのじゃなくてブレイク部分で本当に泣きそうだった。ちょっと泣いた。
この人のファンでよかったなーって心から思えた。
そんなこんなで終演。メンバーが捌けたあとアルバムの告知やツアーの日程がスクリーンに映し出されて発表されてた!
全部告知がおわったあと、「ご来場ありがとうございました。気をつけてお帰りください」の文字が出て本当の本当におわり。
思い出したらしれっと直すぜ。
――
ライブ全体の余韻とキャバレーのときの言葉で、家に帰ってからもしばらく放心状態が続いたなあ。
本当に良いライブで、セクアンのメンバーってセクアンのことが大好きなんだなあって感じることができる場面がたくさんあって嬉しかった。
いろんなMCで雄大さんが何回か「来年もまたここでライブができたら~」というようなことを言っていて、これから先も毎年こうやってファンとしてお祝いしていけたらいいなあと思った。
YU-DAI NEVER DIE!医者ロックネバーダイ!
どなた様もお疲れ様でした。