庭の隅に植えた月桂樹。
この月桂樹。ローリエとしても料理に使えるハーブである事とは別に我が家に植えておこうと思った訳がある。
それは、遡ること約10年前の結婚式の準備中のこと。
指輪はどこで用意されますか?
とウエディングプランナーさんに問われた時。
あっまだ用意してないね、好きなブランドもないし、どうしようかぁ?と
ここで買えるというリングのショーケースを覗いた。
あっこれにしよう!二人とも意見が一致した。
なんでこれにしたのかは金銭的な理由が強かったような気がするが(笑)
即決でこれに決まった。
しかし、お互い飲食関係の仕事をしていたためこのリングは当日交換し、ハネムーン中の装着を終えると役目が終わったかのように、引き出しにしまわれた。
それが普通となり、専業主婦になった今でもしまわれている。(笑)
でも、月桂樹を植えるとき
ふと、思い出した。夫婦のシンボルに選んだやつだ!と。
そんな月桂樹の花言葉は輝ける未来!
でも、雌雄別株の月桂樹。雌花は滅多にない。ので、気になって葉の意味を調べた。
その意味は
死すとも変わらず。
…何気なく選んだ私たちの夫婦のシンボルってめちゃ深かった。(笑)