おはようございます。
綾です。
久々の更新ですね。
忙しく更新するに至りませんでした。
今日はこの本。
久米宏さん。
素敵なおじさまですね。
私はニュースステーションの久米さんしか知りません。
長い間されてましたよね。
1885年10月7日から2004年3月26日。
4795回。
18年半。
毎日毎日真剣勝負は大変でしょう。
ニュースステーションの後テレビでされた番組はどれも短命だったようです。
理由としては「テレビでできることはすべて『ニュースステーション』でし尽くした」からというのが久米さんの偽らざる実感とのこと。
壇蜜さんとの「久米書店」はよく見ていて、面白かったけどなぁ。
これも3年間だけだったみたいです。
私もテレビを処分しテレビなしの生活のため、その後の久米さんをテレビで見ることはありません。
ラジオとテレビ、視聴者に何かを伝えるという部分では何も変わらない。本質的には同じ
と最後のほうに久米さんが書いておられます。
テレビは映っている人間の良さも悪さも、ありのまま映しだす。毎日、長時間の番組になると、その品性までもが映し出される。
『ニュースステーション』で、今夜もちゃんと生きているということを、視聴者に見てもらわなければいけなかった。生き方や考え方を上品にすることはできないかもしれない。しかし、少なくとも筋の通らない考え方や生き方はやめようとした。(生き方を伝える仕事 p326)
だからかっこいいんでしょうね。
久米さんのラジオききたいな。
それでは、今日はこのへんで。
良い一日を。