ミステリカーニバルvol.2、2024年6月30日にジュンク堂書店池袋本店さんで開催されました大サイン会に参加してきました。
実は1日目とは違い、第1ターン、第3ターン、第4ターンの参加となり、初めておろしたブーツをはいて(当然厚底です)だったせいか、思ったより疲労が……。やはり体の劣化は否めません()。
ミステリカーニバルは2日間開催で、この日で終了。
残念ながらジュンク堂さんとは別会場のイベントには参加できませんでした。
唯一参加できるとしたら、北山猛邦さんとのチェキ大会だったのですが、あたくし自身が放送禁止(笑)ゆえ、参加断念した次第です。あと20年若かったら喜んで参加したと思います。
ということで、ごちゃごちゃは後にまわすことにしまして。
第1ターンは似鳥鶏さんのところにしか並ばず、選んだのはこちらの本。
なんといっても最新刊(3月発売)の『刑事王子』は宛名入りサイン本持っているのですもの。
ちなみに『唐木田探偵斜の物理的対応』もその前に読んでおります。
が、ただ――記事をUPしていないだけでして。
こういう時のために買わないで残しておいた(笑)――
似鳥さんと直接お話するのも本当に久しぶりでして、
まあそもそも昨年、自分が夏に骨折したのが原因ですから。いろいろ参加できなかったのも自業自得。
似鳥さんのそばには、似鳥さんのトリさんが頭に本をのっけた黄色いトリさん。現物、とってもカワイイ。何年か前に確かどなたかが作ってプレゼントしたもの?……。
――と、真ん中の天祢さんもとても楽しそうで、本当は天祢さんのところも行きたかったのですが、全部サインが入った本を持ってる
ちょうど斜線堂有紀さんは後ろ向きになっていらっしゃいまして、背中? じゃなく下? とてもセクシーな後ろ姿を拝めました。後ろからもお美しかったです。
コレのぬいぐるみも発売、7月と言われていましたから今月発売? されるみたいで斜線堂さんが嬉しそうに手に持っていらっしゃいました。
この画像は完全に使い回しですね
北山さんのチェキ大会に参加していれば、時間はつぶれたのでしょうけれども――。ビミョーに空いた時間に孤独はただただ悲しいのです。かといって、つるむのが嫌いゆえ仕方ないですね。
第3ターンは白井智之さんにお会いしたくてチケットを入手。ホント、1秒でも遅かったら取れませんでした。
白井さんからいただいたのものは『エレファントヘッド』を這っております(笑)。“どれでもお好きなモノを”で迷っている時間もなく、いただきました。ヒトデとかサソリとかもありましたね。
白井さんものすごい記憶力。
『平成ストライク』のイベント、憶えていらっしゃったようです。記憶の片隅だとしてもコロナ前でしたからうれしい
実は『エレファントヘッド』読んでいるのですよ。
サイン会あったら! って思っていましたら骨折
新刊が出るたびに内臓がかきまわされる(笑)感じになりますが、白井さんの作品のグロさからどうしても離れられなくなるのです。
ここで初めて2人目の作家さんの列に並ぶことができました。白井さんのほうの整理番号、後ろですから絶望的だと思っていたのですけれども。
綾崎隼さん。お名前は知ってましたし、作品も読んでみたいと思っていたものの、たぶん読んだことがない?……こんな時にこそ、チャンスですよね。
帯の、けんごさん。昨年、岡崎さんの引き語りイベントに来ていらっしゃって、それで手に取った、次第です。
岡崎さん、ってするっと言っちゃったのですが、
その前置きがなかったあたくし……(笑)。
お話も時間限られていますから説明できなかった……。
でもきっと“あかずきんまみ”という名前を記憶に残していただけたなら、わかっていただける……かも?
つながりがいろいろありますと、耳寄りな情報も入ってくるものなのです。
続けて第4ターンのサイン会。
といっても、星海社さんブース以外のサインを入れていただいた本の会計は1階まで降りなければなりません。
お会計が終わってからまたイベント会場9階へ。
北山さんのチケットは大体真ん中。でしたが、前の番号の方が抜けていらっしゃったせいか、少し早めに動いたようです。
そう、何年か前に発売された『千年図書館』。その文庫化が『さかさま少女のためのピアノソナタ』で、こちらの文庫本のみタイトルが違うだけで持っていない本(笑)と……。
読んだ記憶がある! と思った矢先、なんと本体が見つかったのです。タイトル違いますが、収録作品は同じです。
ということで、為書きサインをいただけたのはこちら。
北山さんから、しおり(ショート小説?)付き
そういえば、北山さんの作品ファンになってから長い……。
星海社さんから新刊出ます。
『月灯館殺人事件』がどうやらゆる~くつながっている作品のようで、あたくしサインなしの本を持っていますから購入断念しました。
北山さんからサインをいただき、深水さんの列に並んだものの長い……時間を見て、月村了衛さんのほうへ移動。が、こちらの本はラストの1冊でした。
本当に文庫本は助かります。少しは場所を節約できますから。それでも本の置き場、懸命に作っています。
お洋服を大量に処分したのに、まるで処分したカイがないみたいにモノが広がって、片付けを邪魔してくれます。
月村さんはあたくしの母と誕生日が同じ。そんなこと知っていれば良かったと今さらながら思いました。
深水さんのほうは若干列が長かったので、ちょうどよくなった感じ。もう書き下ろしの新刊しかない、と『真贋』を持っていきました。
クロケンさんのお名前出しても、深水さんはメフィスト賞作家さんなのでストレートに納得していただけました。
そう、書いていただいてる名前が平仮名になったきっかけは、クロケンさんからですから。
本当に本当にもっともっと置き場所さえあれば、残り物に福がないとはいえ、買って帰りたかったです。買うことができても置き場所がない、のは致命的です。
北山さんの列に並んでいらっしゃった方、話の相手になっていただき、感謝しています。あたくしはおしゃべりが大好きな口先オンナゆえ、しつこくて申し訳なかったのですが、楽しかったです。
京都からいらっしゃっていた方、無事に帰ることができましたでしょうか。
☆☆☆☆☆★★★☆★☆★☆★☆☆☆☆☆
大サイン会は1日目と2日目で、作家さんは1ターン3人ずつ、合計24人という豪華なものになっておりました。
運の良い人なら、24人の作家さんのサイン本が手に入る、というわけなのですが、あたくしは最後のみ3人の作家さんからいただけたのみで、参加チケットが手に入ったターンで半分。最高12名という計算になるものの、7名の方からサインをいただけました。まあ、整理番号が北山さん以外、しっぽのほうから数えたほうが早い番号でしたから仕方ありません。
サインをいただける本には種類も冊数も限りがありまして、早いもの順。サインを書いてもらう前に本を選ぶことができますから、早い整理番号の人ほど、好きな本が選べ、さらに他の作家さんに並べるシステムでした。サインと名前を入れていただけるのは1冊のみで、あとはサインのみ。同じ本を何冊もは×(これは当然でしょう)1人の作家さんに大体4~5種類くらいの本があったのでしょうか。残りもののほうでしたので、はっきりとはわかりませんが。
あたくしみたく、新刊出るとサイン入ってなくても買っちゃう人は、こういう時は泣きたくなります。置く場所さえあれば、って――。
ということで、2日目のサイン会のスケジュールを。
第1ターンは11:00~12:00
斜線堂有紀さん、天祢涼さん、似鳥鶏さん
第2ターンは12:30~13:30
相沢沙呼さん、木爾チレンさん、西尾潤さん
(あたくしは、ここだけ参加できておりません)
第3ターンは14:00~15:00
白井智之さん、綾崎隼さん、三日市零さん
第4ターンが15:30~16:30
北山猛邦さん、月村了衛さん、深水黎一郎さん
集合は、開始の15分前からで開始後でも参加できたみたいです。ただし番号が前でも後ろに並ぶという――。
チケットは30枚でシャットアウトだったのですが、あたくしは諦めたところのギリギリで芦沢さんと似鳥さんが取れましたので、もう少しチケットの動きをチェックすべきだったと後悔しています。
が、やはり既に持っている本ばかりですと参加したくてもできないです。というより、自分が他のところで会える可能性が高い方、たとえば岡崎琢磨さん。譲ったほうがいいよね、という気持ちで申し込まなかったりもしました。
ですが、今やサイン会の参加もミステリファンは日本人ばかりとの争い(というのも妥当ではありませんが)ではなくなってきているところが、これからもチケットがさらに取りにくくなりそうで……。
ひとつ気になったことがあるのですが、第1ターン、自分は似鳥さんで参加し、他の作家さんの列に並ぶことを諦めました。というのも既に似鳥さんにサインを書いていただく前が40分ぐらいになっていましたから。斜線堂さんの列はまだ続いてましたし。時間がおしているのに並んで、このあと心証が悪くなるのもイヤですし。ところが、自分の後ろの番号の方、斜線堂さんの列に!!
諦めていたあたくしは会場から出て、かといってドアは開いたままですから中は見えるわけです。
すると、彼とスタッフの方たちがもめているように見えたんですよね。実際はわかりません。声が聞こえてきたわけではありませんので。
自分も時間が許すなら欲しかったので気になってしまいました。
が、彼はなかなか出てくる様子がなかった――。
ということはもしかしたらねじこんでサインをもらうことができたのでしょうか。
だとすれば、いろいろと腑に落ちない……。
ただ、あたしが後ろについたとしたら、きっと断られたと思います。それぐらい時間なかったと思うのです。
並んでいる間、少し話してみて、後ろに並んでいた彼、悪い人ではなかったんですよね、ある意味素直で。日本人ではない、と言われて驚きました。中国の方って見た目全然分からないです。
――ということで、なかなか会うことができなかった作家さんに会えるチャンスをいただけたのは主催の星海社さんに感謝、感謝です。
しかも、スマホを持っていなくて当日チケットの表示ができないことをメールで問い合わせしたところ、丁寧にご返信いただけまして、楽しい時間を過ごすことができました。
ガラケーでもパソコンがあれば参加できます
※こんな中味のない文章でも意外とすごく時間がかかってしまいました。打つのは速くても頭が回転してないんですね、きっと。
文字数多いため、誤字脱字申し訳ありません、最初に謝っておきます。
天才だと思う人に出会ったことある?
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