似鳥鶏さんの新刊『叙述トリック短編集』は、先週の八重洲ブックセンターさんでの第1回文芸ファンミーティングの日に購入したのですが、とにかくイベントの開始時間が迫っていたため、「あら? 帯がずれてる!?」と思っても、落ち着いて(とは決して言えませんが)見ることができましたのは、帰ってから、かなり時間が経ってからで。
カバーイラストは石黒正数さんです。
実はこの帯がなかなかうまく動かなくて、昨日のファンミーティングの時、似鳥さんご本人の実践で、一緒にやってみたところ、スムーズに動くことにビックリ!! 小さな感激でした
「似鳥マジック(笑)」
なんのことはありません。今は動かせます、スル~ッと(笑)。
これが書店さんに並んでいる定位置帯(笑)。
これなら当然タイトルは読めます。わかります。
帯をズリズリと下げるのはいいのですが、こんな中途半端なところでとめてはいけません(笑)。ただ……イラストはまずいことになってはおりますが、〝似鳥鶏〟さんの著者名はしっかりわかります。
帯は下まで下げますと、右の上に小さくはありますが、ちゃんと本のタイトルが見えます。おまけにイラストも最初のイラストとは違うものの、違和感はありません。
ところが、帯を全部はずしてしまいますと……。
(ここは額賀澪さんがツイッターでUPされてまして、いつもは帯をはずして見ちゃうあたくしも、帯が可動することばかりに集中し、見ることを忘れていたのです。あらま)
『叙述似鳥ック短編集』と愉快なタイトルに。
ですが、一応帯を下にした時と同じで、右上にタイトル名はあります。が、あまりにも見えにくいです。
図書館さんはこの帯をはずしているところが多いと思うのですが、この本どうなるのでしょう(笑)。
帯をはずしてこんなアハハなタイトルが大きく見えちゃうのでしょうか。
持っているあたくしは借りることありませんから、?????ですけれども。
裏も裏で、これが帯が上の状態です。
なので、書店さんで見るとすればこれ。
裏も帯を下にしちゃっても、イラストに違和感ありません。
割れちゃってますが(笑)。
ただし、文字は隠れてしまいます。
ここのところ、眠りが足らなくてどうしても眠くなってしまいまして、読書がままならないため、こちらの本もまだ途中です。
ですが、最近、更新が遅れがちで、似鳥さんの新刊もいつご紹介できるか?ですので、こんなに帯が面白い本ですから、ぜひということで。(もう重版っていわれてたかな。初版本欲しい方は急いで)
左下にちょこっと写っていますのは、八重洲ブックセンターさんの公式キャラクター、やえちゃんのバッジです。
なんだか似鳥さんに似ておりません?(笑)
(同じ〝鳥〟つながり)
こちらは、その似鳥さんの帯を楽しんでいらっしゃった(笑)、額賀澪さんの新刊であります。
一般読者の中では一番早い購入ができました。
現在、似鳥さんと額賀さんを交互読みしておりますが、眠気に勝てない……。
ということで、第2回文芸ファンミーティング(26日)にも参加して参りましたので、後日どうってことのない記事はUPしたいと思います。
もんきちはほうきをもって何か考えてるみたい
もしも魔法が使えたら、ほうきとじゅうたんどっちに乗りたい?
ほうきは落ちそうなので、じゅうたんのほうがいいかなぁ。
あっ、重みでとのみち落っこちるかも(笑)……!