検索順位 | 農業の流通を見直したい

検索順位

Yahooやgoogleの検査順位は、webサイトの命運を握っていると言っても過言ではりません。
何かを検索する時、検索結果の2・3ページまでしか見ない事が多いのではないでしょうか。つまりあるキーワードでTOP30に入らないと、サイトを見てもらえない可能性が高くなります。
そこで、SEOとして検索順位を向上させる対策が行われたりしています。

SEO対策を過剰に行うと、却ってペナルティが科せられる事があります。

農産物仕入サイトでは、これといったSEO対策をしていないのですが、Yahooのペナルティがトップページに適用されてしまっているみたいです。
どうやら、キーワードの偏りが原因のようです。「生産者」と言う言葉を多数使っているので、それがキーワードの多用し過ぎとしてチェックされているようです。

しかし、SEOを意図したものでない場合もペナルティとなるのは、困ってしまいます。
googleは不自然な順位ではないので良かったですが、そのままYahooを放置するわけにもいきません。

結局、他の言葉に置き換えたりして記述を見直す事にしました。
ただ、これは当サイトの趣旨から必要な箇所もあり、簡単に減らせずに苦労してます。見て貰いたいサイトを作るのと見て貰えるサイトを作るのが、100%同じとはいえない現実部分です。


少し飛躍した話となりますが、ネット社会で検索エンジンがここまでの支配力を持っているが少し怖くなります。
例えば、ある政府の施策に対して好意的なページを圏外として、施策反対のページだけを上位に持ってきた場合どうなるでしょうか。
世論を操れるとは言い過ぎでしょうか。
もちろん、google・yahooなどが商業的な理由以外で、検索結果を意図的に操作していると心配しているわけではありません。しかし、今後も主流となった検索エンジンが公平・中立を維持していく保証もありません。

では、どうすれば良いか。
難しいですが、1・2社の企業に独占されている現状を技術立国の日本企業が挽回し、ユーザーの選択肢を増やすのが必要ではないでしょうか。