昨日は
終日セミナーを受講照れ

労働調査会主催の労働塾

労働分野を専門とする
弁護士陣が講師です

この手のセミナー
福岡では貴重です

年に4、5回はあるので
出来る限り参加してます(^_^)v



終了後友人たちと
水たき 長野へ

福岡名物の水炊きですが
もっとも有名なお店
といっていいでしょう

久しぶりでしたが
堪能しました

これまで気が付きませんでしたが
おたまがこんな風ですびっくり

ちょっと分かりにくいですが
4分の1ほどにだけ
穴が開いていますウインク

これ一つで
穴あきおたまを兼ねる
賢いですねおねがい

まるで中小企業のようです

一人で二役三役こなすのが
当たり前です

友人たちと

多能工おたま

と命名しました^_^;

聞くと以前は
業者に特注
今は普通に手に入るとか…

我が家も鍋はよく食べるので
あったら便利ですね

今度探してみよっと爆笑




閑話休題

計画年休の続きです^_^;
これで最後です



私がした第3の提案

まずは全社一斉の計画年休を
やめて2グループに分けてる

その上で
年次有給休暇のない者・少ない者は
計画年休の対象から外す

全社一斉休業ではないので
会社は営業しています

年休がない者は出社して
仕事をしてもらえばいいのです

計画年休の対象者を
限定することは問題ありませんびっくり


こうするともう1つの
問題も片付きます


昨年来病気で休みがちで
年休を全て消化した者がいます


通達は簡単に付与日数を
増やせと言いますが

使い切った者に
追加で年休を付与する社長は
まずいないでしょう


全社一斉の計画年休だと
除外しても一人だけ
会社に出る訳にも行かず


会社都合で休ませるので
休業手当の支給が必要です


年休で給与を全額保障
よりはマシですが

普通の社長なら
払いたくないでしょうキョロキョロ


班別・グループ分けして
取得することにより
このような問題を解消できますウインク




今回、計画年休に関する通達を
改めて丹念に見てみましたキョロキョロ

1つ1つはもっともだし
妥当な解釈だと思います

ただ、会社全体での
運用を視野に入れると

おかしなところ
不自然なところ
使いにくいところ

いくつか出てきます(>_<)

より立場の弱い労働者を
守るためにあれこれ縛るのは
一応理解はできます


ただ、良かれと思って
制度を利用しようとしても
運用に関する細かな点が
足枷になる

部分最適が
全体最適を阻んでます

そういうところは
何とかして欲しいな…^_^;


計画年休に関しては
労使協定を提出させて
その趣旨を滅却しない限り

労使の自治を尊重
して欲しいところです


今日はここまでm(_ _)m