ｺﾞﾐ屋敷に住む義妹は町内の班長を引き受けます。
ところが6月になっても
町内会費を集めることができません。
義従兄弟から
「町内の人に迷惑かけていると聞いたよ。」と言われ、
慌てて義実家を訪れます。
「大丈夫？」
「手伝おうか？」
一緒に班を回って町内会費を
集金してあげるよ
と提案しましたが、
義妹は「大丈夫。できる」と言うので
「手伝えることがあったら言ってね。」
そのままに帰宅しました。
1ｹ月程経って
義従兄弟と電話をしました。
「兄嫁（私）が集金に
いきます。と
義妹が町内で言って回っているよ。
知ってた？」
「!!!えっ」
寝耳に水です。
「・・・初めて聞きました。」
先日義妹に手伝う事を提案したけど
断られたことを伝えました。
義従兄弟は
「やっぱりか・・・
あの子（義妹）は
嘘をつくから
気をつけてね。」
「・・・はい」泣
信じていたのに。
義父が亡くなった時もそうでしたが、
義妹は嘘をつきます。
この後からは
義妹の話は
疑いながら聞くことにしました。
血族から「嘘つき」と言われて
情けない義妹です。
✿自分ﾙｰﾙ
まんまとやられました。
ｺﾞﾐ屋敷のｺﾞﾐの片付け、
義父の葬儀の手配
助けてあげているのに
嘘をつくなんて。
裏切りだわ。
許せない。
「もう関わらない。」
と決めました。