今日の御書 2021/01/10

【御書本文】
只法華経の故に罵詈毀謗せられて刀杖を加えられ流罪せられたるを以て大聖の臂を焼き髄をくだき頭をはねられたるになぞらへんと思ふ、是れ一つの悦びなり(四恩抄p0938)

【通解】
ただ法華経を弘める故に、罵詈・毀謗され、刀杖を加えられ、流罪された事をもって、昔の大聖が臂を焼き髄を砕き頭をはねられた事になぞらえようと思う。これが第一の悦びである。

【拙コメント】
民衆の幸福のために活動すると、必ずおかしな輩が攻撃してくるのは世の常ですね。