〈心に御書を〉62 未来部員は輝く「宝塔」なり2020年7月25日
〈御文〉
日女御前の御身の内心に宝塔品まします凡夫は見ずといへども釈迦・多宝・十方の諸仏は御らんあり(日女御前御返事、1250ページ)
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〈通解〉
日女御前の御身の内に厳然と宝塔品はましますのである。凡夫には見えなくとも、釈迦、多宝、十方の諸仏はご覧になっているのである。
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〈池田先生が贈る指針〉
未来部の育成は、令法久住の仏事だ。尊き担当者に感謝は尽きない。
仏眼で見れば、どの子の生命も「宝塔」である。全員が、妙法の当体だ。地涌の使命を自覚するとき、宝の可能性はダイヤのごとく輝きを増す。
一人の宝塔を開くことは、「世界広布」の未来を開くことだ。励ましの福徳は無量である。
共々に成長の夏を!