1年前の4月半ば、ちょうど母の病気が発覚しました。


どん底に突き落とされた4月。

それから私たち家族が支え合って過ごした1年は

不安と心配、悲しみ、期待があり今思うと本当に壮絶な日々でした。


24時間ずっと、膵臓癌という言葉が頭から離れなかった。


正直、もう思い出したくないし振り返りたいと思えないこともある。。


春は一番好きな季節だけど、この季節の風を浴びると病気が分かった頃のことを考えてしまいます。


たった1年しか経っていないのに、もうお母さんはいない。


私の人生、こんなにも早くお母さんが亡くなるなんて思いもしなかった。


1年前の今日、お母さんは何を考えていたんだろう。


結局、亡くなるまで私にほとんど弱音も吐かず、涙も見せなかったお母さん。


人間には、電波も紫外線も、放射線も見えないし亡くなった人の魂も見えない。

でも今はきっと病気のない世界で元気な姿でおしゃれをして毎日楽しく過ごしていてほしいと願います。


きっといつも近くにいてくれていると信じて🌸