高熱を出し入院中の母。


高熱の原因はやはり胆管炎だったようです。

胆管は1本だと思っていたのですが、どうやら左右にあるそうで、片方の胆管が炎症を起こしてしまったため、追加でもう片方にもステントを入れることになり、本日その手術でした。


前回の入院時に胆管からゲノムのための組織採取を行ったのですが、取った細胞から癌が検診されなかったらしく、本日再度行いました。

前回も今回も6か所から組織を取ったそうでした。6か所から組織をとっても癌が検出されないなんてことがあるのかな。。


適用する薬に出会える可能性は低いけど、後悔しないためにもパネル検査はしてほしい。

でも母には負担が大きいし、母自身も今回の組織でダメならもうやらなくていいと。。


まだ母の病院は面会がNGであり、高熱が続いていたため母からのラインや電話はほとんどない状態でした。2日毎に看護師さんに様子は聞いていましたが、医療従事者の方の、「落ち着いている。元気です」の報告は私たちにすれば「ぐったりしている」に値するのだろうなと思って聞いていました。。


やっぱり私は、毎日母の声が聞きたいなぁと思ってしまいます。

実家を出て20年近くなるけれど、毎日何度も母と電話をするのが私の日課なのです。


だから母の声が聞けないと心細いし寂しいです。


父も一人、実家にいるのですが寂しそうです。

すぐに会いに行ける距離なら良いのですが、子供二人、仕事ありの私は平日片道1.5時間の距離がとても遠いのです。。


父は声に元気もないし、母に会えず様子もよく分からないなら不安気で、、、

ずっとネット検索して病気のことを調べてるんだろうなと思うと心配です。


母が早く回復してまた自宅で穏やかな日常生活が送れることが待ち遠しいです。


抗がん剤の効果がありますように。

母の癌が消えて無くなりますように。


そしてこの世の中から治らない癌が消えて無くなりますように。