手数料無料の株取引アプリ「ロビンフッド」のユーザー数が1千万人を超えているのだそうですね。

 

なんでも「ロビンフッド」は株取引アプリの先駆けともいえるサービスなのだそうで、実際利用しているユーザーの年齢は中央値は30歳、しかも半数が初めて投資するという人たちなのだそうです。

なんでもこのアプリ、スタンフォード大学でルームメートだったVladimir TenevとBaiju Bhattがスタートしたサービスのようで、「株の取引って数ステップなのに、なんでそんなに手数料かかるの?」という疑問を解消するためにスタートしたのだそうです。

 

そういうわけですから、取引はとても簡単になっていて、個別の銘柄のページに行き、「Trade」ボタンから「Sell」または「Buy」をタップし、株数を入力して、確認画面で確認すれば、購入、売却が完了するのだとか。

 

また、一部の利用者に限って、1株未満の取引も可能となっているようで、0.000001株から注文でき、金額は1セント単位で四捨五入されるようです。

 

簡単シンプルであれば、誰にでも受けるでしょうし、さらには少額であっても利用できるのであれば、そりゃ人気にもなるでしょうね。