リコーから、360度カメラ「RICOH THETA SC2」が12月13日に発売されますね。

 

これは、2016年に発売されたエントリー層向け「RICOH THETA SC」の次世代モデルとなるようで、簡単な操作で誰でも手軽に高品質な全天球イメージが撮影できるカメラなのですが、市場想定価格3万6800円(税込)ということのようです。

 

今やスマホカメラの高機能ぶりによって、デジタルカメラが売れなくなってきてる時代ですから、このTHETAのようにスマホでは撮ることのできないような画が撮れるようなカメラのニーズは高まっていきそうですね。

 

このカメラは、約1400万画素に相当する360度の全天球静止画が得られるだけでなく、4K相当、30fps(フレーム/秒)の滑らかで臨場感あふれる360度の全天球動画撮影にも対応しているとのことですから、これはこれで結構遊べそうなカメラですし、ユーチューバーあたりが飛びつきそうな製品ですよね。

 

カラーはピンク、ブルー、ベージュ、ホワイトの4色となるようで、リチウムイオンバッテリーを内蔵、持続時間は静止画で約260枚、動画で60分となり充電ポートはmicroUSBのようですよ。