「ひ」の系にあって守護霊・指導霊 時に神霊 時間の幅にあっての縁起

 

 並行世界に死後の世界 霊界が語られる 

  時間軸の並行 並行であって交叉はない ただ磁場の重なり 中間浮遊体の存在

  浮遊霊 過去の情念に取りつかれての「いのち」の世界へのしがみ付き

  次元は包括関係であって並行ではない 三次元は四次元に包まれる

 

  霊界 三層に分かれる

 休息と回顧 転生への準備 

 過去歴の浄化と霊性の行 霊性の昇華

 神霊界ー地居天 

 その全体 人霊界は六界の人間界に属する

 

 改めて「いのち」の世界 この大地 すべての邂逅の場であった

   Mass にあって具象の世界 ただE = mc2 にある

 

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 天台宗における十界

 仏界・菩薩界・縁覚界・声聞界・天界・人界・修羅界・畜生界・餓鬼界・地獄界

 華厳経では地居天は須弥山の頂とその四辺にあり 菩薩の行は天界-空居天にあり 縁覚界・声聞界は四禅天である そして入法界品であり 法界-仏界

 

 平安二宗(天台・真言)の後に 東大寺を中心にしてに始まる南都六宗

 法華経と密教 

 南都六宗 三論宗・成実宗(じょうじつしゅう)・法相宗・倶舎宗・華厳宗・律宗

 (三論宗 『中論』『十二門論』と『百論』)(成実宗 三論宗の宗派 四諦と 我空・人空を否定し法空を説く)(法相宗 無著・世親の唯識) 

 学窓である

 武家の台頭から鎌倉時代 そして室町時代の十一年間続いた応仁の乱 

 日本仏教の成り立ちである

 禅定の臨済宗・曹洞宗

 そして南無阿弥陀仏の浄土宗・浄土真宗 妙法蓮華経観世音菩薩の法華宗・日蓮宗

 生きるための方便智 そして死者を見ての供養 己れの死後の行先である

 

 末世の思想 死後の世界 源信の往生要集 極楽浄土と地獄  

 古代の思想においては大地への還元と鬼界 地獄の発想はなかった

 善と悪の二項対立の思想が現れる

 ソクラテスの道徳律に至らぬものの転生

 プラトンにあっては『法律』第 10  903a-905d 神による魂の再配置 

 そもそも現世は洞窟の中 差し込むイデアの影を見る ただ想起においてイデアの世界である

 死後の世界 プシュケ イデアの想起においてイデアの世界に入るか 自らの重みでより洞窟の底に進むか

 神の配慮 法律論に置いて語られるとき そこにはディーモンの采配があった

 ソクラテスにあってもプラトンにあっても 神とは超越的な力 全世界そのものであった

 人間 小さな小さな存在 神の配慮 媒体としてのプシュケ そこに道徳律-至高善があった

 

 ダンテの『神曲』 どのように読むか

 神によって造られた世界 そこに人間の原罪

 ホーキングは人間の作った神を否定する

 

 自ら神と名乗るもの 自称の神 疑うに十分である 神は名乗らない

 人間の知恵‐力を超えたもの 時に神と称する 本居宣長の神解釋

 また国のため 人のために尽くしたもの 神として拝礼する

 又災いをもたらす死せるものの魂 鎮魂のために祀る

 

 中国の神 方位の神 歳神  宿星

 

  E = mc2   c2 にエネルギーと速度-時間がある

 そこに感性と理性 感性は六界を想念し 理性は法界を思念する

 人間にとって地球はその場である 地球神の恩恵

   中今がそのようにあった

 神道にあっては「ひ」の系 修理固成は随神の道である

 

  E にあって mc2  「ち」と「い」に解釈する

 アリストテレスにおける質料と形相 E は究極の動力因である

 超空洞とグレートウォール 場と構造論 グレートウォールの銀河群 Massにあって自転公転  c2 である

 一つ一つの恒星と惑星 mc2

  Mass は質量であるとともに質料となって c2 と結びつく「ち」と「い」 逆に記載して「い」と「ち」 「いのち」

 「い」と「ち」が分かれる時 死

 質料と形相の分離 質料は大地に帰り 形相は目的因を抱えて並行世界を構成する

 構成であって存在論である 静態に対して動態の存在論である

 そしてベクトルの方向性 目的因

 そして全てが に回帰する 無減少と無限大 究極の回帰 ゼロ

 

 アインシュタイン ゼロは特異点

 ブラックホールは宇宙の特異点であった

 ブラックホールの「event horizon」事象の地平線 そこに形相の世界があった

   銀河形成の母体である 

 回転の核心 その一つの宇宙空間が超空洞とグレートウォールであった

 

  小さな小さな人間社会 「い」と「ち」の結びつきにあるが

 その記憶と残影 「い」と「ち」の並行世界

 結びつきにあって「いのち」 ただ肉体にあって「ち」の場である

  地球の事象空間 二極対称の出来事 ゼロにあって産巣日であった

 地球の自転公転にあって時間 ゼロを核とした回転劇 

   ゼロにあって「いのち」は一切の邂逅(めぐりあい)の場であった

 「い」の世界は一人の観測者 「いのち」にあって縁起 

 

 ただ転生にあって邂逅((めぐりあい)である