脳そのものが有機体によって構成されている肉体の一部なのだ

  脳単体として独立できるものではない 中枢としての統制機関

  実体としての交感神経の領域(手足)があってその機能操作

  自律神経の内臓部分の有機物分解による糖質・脂質・蛋白質 それにビタミン・ミネラルを加えて

  グリア細胞を補助細胞として神経細胞とシナプス  そのそれぞれの機能発信が統括される部位

  脳幹は中脳・橋・延髄から成る 身体的中枢だが

  間脳・小脳

  感覚と慣性思考は言語によって組み立てられる 大脳皮質言語野

  意思決定と動作はその全体である

 

  有機物と無機物の違い 有炭素化合物が有機物と言われるが

  有炭素化合物 炭素単体は有機物とは言わない 木炭は無機物である

 カーボン繊維 無機物である

 アミノ酸の化学式は RCH(NH2)COOH Rとは「炭化水素基」

  プラスチックは炭化水素 有機化合物群である 

 高分子化学においてプラスチックは作り出された

  有機物は自然界の中で合成され分解されるものとのイメージが強いが

  そのイメージ改められなければならない 

 

  分子意識という言葉も使われている 無機物の合成と分解

 分子自体に選択肢がある その組み合わせ

 触媒が使われる 触媒化学という分野が存在する

 材料科学は今産業界では重要な分野である

 今レアメタルの重要性 構造材 電子材料・磁性材料 機能性材料      

 産出地の偏在性 中華人民共和国・アフリカ諸国・ロシア・南北アメリカ諸国

 レアアース 希土類 「ネオジム」や「ジスプロシウム」は永久磁石の製造に欠かせない

 日本ではリサイクルが真剣に行われている

 

 テオブロミン ポリフェノール アセチルコリン アセチルコリン レシチン DHAドコサヘキサエン酸) EPAエイコサペンタエン酸

 分析化学というべきか 理系の精細な頭脳に 文系はまさにその存在価値が問われる

 文系廃止論

 それでも大脳皮質言語野に建てられた抽象の円錐 その頂点に手をかざすDas Ich 

 思考を続ける

 

 電脳のニューラルネットワーク しかしそこに蒸留という言葉が出てきた

 文系にとっては恐るべき言葉である コンピューターはそこまで進んだのか

 大脳皮質言語野に建てられた抽象の円錐  そのDas Ich チャクラの第三環にまでずり下がる

 文系の逃げざま 肉体にしがみつく 本来はチャクラの第五環に居座るのだが 第四環 更に第三環にまでずり下がる

 

 生きることの業である

 業にあっての学びである

 チャクラの第四環の上層に神(仏)を思う

 

 二進法の追い打ち Das Ichは離散量に分割される そして格子の枠である 

 ただ脳細胞は脳科学の名において温存された

 シナプスの発信脳波がすべてである

 

  脳波が機械を操作する

 やがて肉体人間から機械人間への改造

 脳細胞が機械の体躯の上に乗る

 サプリメントによる脳細胞の生態保持

 アバター空間 脳波が登場人物を操作する

 しかし中央コントロールセンターによって制御されているのだ

 昔のアニメ作品の実現である

 

 お釈迦様の応身 人間の四苦を背負うためであった

   三毒五濁 その解脱を導く        

 お釈迦様は仏の如来

 私は「ひ」の系の一介の行者にしか過ぎない 何故にこの世に生まれてきたのか

 本来「ひ」の系 随神の道

 中今にあって具象の世界 「いのち」にあって肉体である

 単性繫殖から二性繁殖 「いざない」にあって愛である しかし愛取によって煩悩を生じた  

 

 文系は言語派から肉体派に移る

 有機物と無機物の概念規定は怪しくなったが

 いいではないか 有機物は自然界の中で合成され分解されるものとのイメージ

 人間の肉体もそのようにある

 そもそも言語による論理 命題の価値関数式にあった しかし無理数にあって分解不可能である

 それが概念であるときトートロジー

 言語派から肉体派に移る

 

 花が咲き 鳥が鳴く

 「いのち」にあって愛である