仙台市野草園の春を散策したのは
ついこの間の事だと思っておりましたが
鮮度が命のお花見に捉われている間に
今の北海道位の感じなのでしょうか?
本当に時が経つのは早いもので
仙台は
アッ!と言う間に
もう初夏の様相を呈してきております
今更どうしようか?
と思いましたが
コレからは咲いた花がブログのメインとなり
それでは
植物や樹木の成長過程の観察に
なりませんから
ちょっと遡った感じになりますが
UPして行きたいと思います^^
前回はどこまでUPしたのか
ちょっと忘れてしまいましたから
記録に残して来た順に
綴って行きたいと思います^^
咲いた花弁がシングルであればノカンゾウですが
もし八重であればヤブカンゾウとなり
どちらも山菜として頂けます
ノカンゾウ(野萱草)の新芽
ツルボラン科(←ススキノキ科)ワスレグサ属の多年草
別名・・・ベニカンゾウ
冬芽(新芽)は市松模様っぽい感じになっていて
かなり毛深いので
下記の条件が満たされば同定し易いです
メグスリノキ(目薬の木、目薬木)の冬芽(新芽)
カエデ科(←ムクロジ科)カエデ属の落葉高木 日本固有種
三出複葉、多毛、雌雄異株
対生、枝中、麟芽多数、維管束痕5(通常ムクロジ科は3)
別名・・・長者の木、千里眼の木、ミツバナ、ミツバハナ
▼拡大して見ると
冬芽が市松模様っぽいのが分かります
この時はまだ早かったのですが
今頃は最盛期を迎えているかも知れません!?
ユキワリソウ(雪割草)
サクラソウ科サクラソウ属の多年草 高山植物
仙台市野草園ではミスミソウ(三角草)と交配されたものだと聞きましたがよく分かりません(>_<)
調べてみるとミスミソウ=ユキワリソウ=スハマソウと説明されている事が多いです(´ヘ`;)ハァ
ちょっとスッキリしませんが
でも花は小さくともとてもキレイです^^
ヒサカキ(姫榊、柃)
モッコク科ヒサカキ属の広葉常緑小高木
雌雄異株 両性花もあります
葉は艶があって互生し丸みのある鋸歯がある
果柄は短く柱頭痕も短い
花期はサカキよりも早く3~4月
別名・・・ホソバヒサカキ、ビシャコ、ビシャ、ヘンダラ、ササキ、シャシャキ、アクシバ、ビシャシャキ、サカキ
▼葉痕を見ると互生である事や
葉っぱが鋸歯である事
花柄が短い事が分かります
今日も仙台は晴れておりますが
ちょっとヒヤッ!とします(´ヘ`;)ハァ
今(11:00)の気温が
18℃です
そうそう昨日もそうでしたが
今朝の雲を見たら
境目がモヤ~~としていて
まるで雪雲みたいです!(◎_◎;)
この時期としては
偶にある事だとは思いますが
こう頻繁にこのような雲は
余り見た事がないような
気が致します(>_<)
ちょっと嫌な気が致しますね(´ヘ`;)ハァ
食材も欲しいのですが・・・・
買い物ばかりしていては
植物観察が出来ませんから
今日は久し振りに
仙台市野草園に行ってみようかと
思います
そして疲れていなかったら
夕方~夜に食材仕入れに行ってみたい
と思います(゚д゚)!
今日の一曲は
ではでは、 又