紅葉の中を掻き分け進むと
真近に見える黄~紅葉が目前に
キラキラと光り輝く太陽光線が光芒となり
色々な光景を演出してくれます♪
初めて見た仙台市野草園の紅葉かも(^^♪
今までは遠くから離れて眺めて鑑賞しておりましたが
目線の紅葉に踏み込む事で
違った紅葉を楽しむ事が出来ました~♪
若い頃、深い里山に入り
キノコ採りをしながら眺めた紅葉に近いような
そんな気が致しました^^
どうしても
京都のようにお寺で静かに眺め入る紅葉
それが主流になっておりますが
私はこうしたちょっと荒々しいい紅葉も
絶対アリ!だと思っております
歳入っても
こうして安全に紅葉の中に入り込んで
鑑賞出来る事はとても良い事だと
思っております♪
いつもの植物観察を楽しみながら
様子を見ては
中に踏み込んで
真近に黄葉~紅葉を楽しんで来た様子を
綴らせて頂きます^^
ホトトギスに似るも
ちょっと違うので調べてみると
タイワンホトトギス(台湾杜鵑)
ユリ科ホトトギス属の多年草
日本では西表島に分布するそうです
環境省レッドリスト・・・絶滅危惧IA類(CR)
そうそう仙台市野草園のスタッフから
教えて頂いた
とても貴重な蛹を見る事が出来ました~^^
カンボクの枝の先端で
野鳥に狙われはしないか?と思うような所に
真か!?の
ルリタテハ(瑠璃立羽)の蛹
チョウ目タテハチョウ科ルリタテハ属
食草・・・サルトリイバラ科サルトリイバラ
ユリ科のホトトギスなど
ガマズミ属のカンボクで蛹になっているのは初めて見ましたが
近くにシオデやサルトリイバラがあるのでこんな事になったのでしょうか?とても不思議です!?(◎_◎;)
▼高い所に逆光でしたので
こんな証拠写真しか撮れませんでしたが・・・・(@_@。
明らかに角のようなものが見えています🔍
散策路の森の間からチラリと覗いていた
紅葉が良かったです^^
ハウチワカエデ(葉団扇楓)
ムクロジ科カエデ属の落葉高木
対生、枝中、麟芽8、維管束痕3
同株に両性花と雄花が生る雄性同株だそうです
別名・・・メイゲツカエデ(名月楓)、アカバナハウチワカエデ
ネバリハウチワカエデ、オオメイゲツ、シナノハウチ
ワカエデ、ケハウチワカエデ、コバコハウチワ、モミ
ジハウチワなど
※コハウチワカエデ(小葉団扇楓)と見分けるのには
このハウチワカエデの葉柄を付け根で折り曲げると葉身の半分
位になります^^
コハウチワカエデは葉身の長さを越えます^^🔍
コロナの感染拡大で余り交通機関を使わなくったので
最近は見る事が少なくなってしまった
野草園スタッフに今キレイですよ~♪って
教えて頂き散策路を決めて近付いて行った次第です^^
メグスリノキ(目薬の木、目薬木)
ムクロジ科カエデ属の落葉高木
三出複葉、多毛、雌雄異株
対生、枝中、麟芽多数、維管束痕5(通常ムクロジ科は3)
別名・・・長者の木、千里眼の木、ミツバナ、ミツバハナ
▼葉っぱが三出複葉である事が分かります🔍
▼もっと近くで見る事が出来れば
多毛である事が分かるのですが・・・・・
70mm迄のズームレンズでしたからね
残念ながら撮る事が出来ませんでした(>_<)
アントシアニン(→紅葉になる)を持たず
カロチノイド(→黄葉になる)を持つから黄葉すのだと思う
コシアブラ(漉油)
ウコギ科コシアブラ属の落葉高木
互生、枝極太、麟芽2~8、維管束痕約13(タカノツメ5~9)
ちょっと生い茂った中に入り込むと
木漏れ日が時折太陽光線の光芒を齎します^^
ハウチワカエデ(葉団扇楓)
先程
午後一でお客様が来る事になりました(>_<)
なので誠に申し訳ありませんが
今日はこれにて
ブログを終了させて頂きますね
何しろ、今日は雨降りと思っておりましたから
一日中巣籠りしてよう!
と思っていたのですが・・・・
何だか急に忙しくなって来ました(´ヘ`;)ハァ
お掃除も儘らない状態で
過ごしおりましたから
これからブログを終了してから
急いでお掃除をし
お昼ご飯は後で食べようかと
思っております^^
コレも仕方のない事です(笑)
今日の一曲は
この方は確か?13歳だと聴いておりましたが・・・・
定かではありませんが、凄いですよね~(◎_◎;)
ではでは、 又