仙台市野草園の自然観察会(^^♪ | nattyの里山散策

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観察仲間と仙台周辺の里山を散策し山野草、樹木、キノコ、野鳥などをUPしております^^ 仙台周辺での食べ歩きもしています♪

 

 

 

 今、冬季休園中の仙台市野草園 

 でも月に1度だけ2月まで 

 開園されるのです(^^♪ 

 それが自然観察会だった訳ですが 

 街の中も今だに残雪が多くて大変です(>_<) 

 昨日仙台朝市迄スーパーに立寄りながら 

 買い物に行って来た時ですが 

 女性が乗った自転車が圧雪でツルツル 

 滑りながら追い越して行ったのです(@_@。 

 ところが、前方で歩いていた女性を 

 追い越そうとして圧雪の多い真ん中に 

 避けようとした瞬間見事にス~~ッ! 

 横滑りしてスッテン!と転んでしまいました

 追い越された女性はビックリしたようですが 

 自分が原因になった思ったのしょうね^^ 

 急いで立寄り起こしておりました!(@_@。 

 大事に至らなかったのしょうね^^ 

 声を掛け合いながらお話をして 

 とても微笑ましい光景に見えました(^_-)-☆ 

 ちょっとしたアクシデントでしたが 

 この国はまだ捨てたものではないな! 

 と酷寒の中で 

 とても温かい気持ちになりました(^。^)y-.。o 

 

 

 今日は仙台もとても暖かい日のようですが

 どうも天気が今一つ

 暑い雲が空を覆い尽くし真にどん曇り!

 北国の曇り空は

 とても寒々とした

 淋しい感じが漂っています(>_<)

 何かしたいと思っておりましたが

 こんな寒々とした空の下

 何もする気になれませ~ん(>_<)

 なので今日は

 ゆっくりと一日コタツの中で

 丸くなっていようかと思います(^^♪

 偶にはこう言う日も良いものですね

 しかし、このところ寒い日が続き

 こう言う日が多くなって来て

 ちょっと身体の鈍りが

 心配になっているところです(´ヘ`;)ハァ

 

 

さてさて

昨日からの自然観察会の続きになります^^

アジサイの冬芽を皆で観察してから

又々降り積もった雪の中を

自分の足跡を残しつつ移動します♪

 

この光景見ると仙台はまるで雪国のようです

言い訳じゃあないですが

街の中はこんなんじゃあ~ないですから(笑)

もっと雪は少ないですよ^^

ここは街の中心部とは言え

標高100mを超える里山の天辺にありますからね

 

雪国と誤解を受けそうな景色を後に

更に移動し

途中で出合ったものは

ツクバネ(衝羽根)の果実

ビャクダン科ツクバネ属の落葉低木  雌雄異株(雄株と雌株が隣り合って育っている事が多いそうです)

ツガやモミなどの針葉樹や、アセビなどに半寄生します

寧ろこの時期の方が趣がありますね^^

この実は煎っても良いのですが、このままでも香ばしく頂けます^^

私が食べられますよ^^

と2人の女性に声を掛けましたら早速お味見しておりましたが

ビックリしたような顔をして

香ばしくて美味しい~!仰っておりましたね(^^♪

 

 

更に歩いて移動します(^。^)y-.。o○

すると、大きなエノキの下で立ち止まり

インストラクターさんが

何やらエノキの枯葉を探し始めました(@_@。

それがコレです

結論から言いますと

ゴマダラチョウ(胡麻斑蝶)

タテハチョウ科アカボシゴマダラチョウ属

エノキの葉っぱであると言う事は

鋸歯が葉柄側にあって、先端側1/3には鋸歯がない事で分かります

と言う事はエノキを食草とするのはオオムラサキかゴマダラチョウ&アカボシゴマダラに絞られます(^^♪

それではこの3種をどうして見分けるかと言うと

この仙台市野草園の幼虫は背中にある突起が3列になっておりますからゴマダラチョウとなります(アカボシゴマダラチョウはまだ仙台におりませんから)^^

因みにオオムラサキは突起が4列になります(^^♪

下の写真ちょっとボケておりますが(>_<)

3列である事が分かりますからゴマダラチョウと言う事になる訳です^^

 

 

皆で、へ~~~!とか

そうなんだあ~!(◎_◎;)とか言いながら

ゴマダラチョウの観察終えて

又移動です^^

 

 

ちょっと万歳したような新芽(冬芽)が見えて来ました

オオカメノキ(大亀の木)の冬芽

レンプクソウ科ガマズミ属の落葉低木~小高木

対生、枝太、裸芽、維管束痕3

別名・・・ムシカリ

名の由来・・・葉っぱが亀の甲羅に似ている事から

子供がバンザイしたように見えませんか^^

枝が太いのが分かりますよね(^o^)

新芽(冬芽)が殻を被っていない裸芽である事が分かりますし

裸芽の葉芽が対になって出ていますから対生である事が分かります

 

 

自然観察会の終了時間も迫って

最後に蝋を作っていたされる

シロダモ(白だも)

クスノキ科シロダモ属の常緑高木  雌雄異株

互生、枝中

別名・・・シロタブ、タマガヤ

名の由来になった葉の裏が何故白い?

とインストラクターさんから質問が出ましたが

皆分かりませんから →→→ シ~~ン!

そこでライターを取り出して

葉の裏を炙り出しました!(@_@。

すると下の写真のように炙った所が緑色に変化しました!(◎_◎;)

皆、ビックリ!してました(笑)

要するに蝋だった訳で

それが解けたと言う事なのです

従って、答えは蝋だった訳です(^▽^;)

 

 

 

やあ~午後から晴れるとの予報があった筈ですが

外を見ると今だにと言うか

更に更にどん曇りになっています!(>_<)

それに随分寒い~~~(´ヘ`;)ハァ

これではやっぱり

出掛ける気にはなりませ~ん(>_<)

なので

今日はやっぱり

一日中巣籠りとなりそうです(ノД`)・゜・。

今、懐かしいテネシーワルツが

youTubeから流れて来ました♪

やっぱり昔の歌は良いですね~♪

そうそうサラブライトマンて

若い時は

声も素晴らしくて

凄くキレイだったんですね~(^^♪

今の艶っぽいサラブライトマンとは

大違いでビックリです^^

特にBeeGeesのファースト・オブ・メイのカバーは

最高に好きです(^^♪

今、ペトラクラークのダウンタウンが

流れて来ました♪

 

 

 

 

 

 

 

ではでは、             又 バイバイ ウインク