昨日よりの続き


死刑に反対なのです!一般市民が事件を起こすのは当たり前!
国家が強大な権力で殺そうというのが間違いなのだ!
死刑設備のある刑務所の刑務官の子供は学校で
「お前の父ちゃん人殺しだ!」とイジメられるということが実際あるのです。
法を順守することがイジメを助長している。
これは司法の大きな矛盾と言えないか?
戦争で百人殺せば英雄なのに。
死刑を望む被害者の遺族に対し、
我々が非難を繰り返し攻撃するのです。
その事で被害者遺族もいつか
「このままで良いのだろうか?」
「いつかは加害者を許さなければいけないのではないか?」
と気づいてくれるのではないでしょうか。
そして刑期を終えて出所した加害者いや社会の被害者を、
最初の被害者家族が迎え入れる。
「私はあなたの家族を殺しました。どのような目に合わされても仕方ありません」
「いえ、それはいいのです!我々日本人が朝鮮の人にしたことを考えると私はあなたを責めることはできない」
そして二人は必至と抱き合って泣いたというんですね!
私もその話を聴いて感動に心打ち震え涙が止まりませんでした