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1872 ゆりかご オルセー美術館
 
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スーザンハーバート ゆりかご
 
ゆりかごは、印象派を代表する女流画家ベルト・モリゾの手による傑作です。
この作品に描かれているのは、モリゾと共に絵画を学び作品を制作していたものの、結婚によりその道が閉ざされた姉エドマと、その2人目の娘ブランシュです。ゆりかごに揺られ安らかに眠るブランシュをヴェールで包み存在感を薄めることによって、姉エドマの母性や幸福感をより強調しています。このように画題の主対象として描かれる母と子の絵画的重要度に差をつけることは、当時としては珍しいものででした。
 
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1782 自画像 98 x 70 cm ロンドン・ナショナル・ギャラリー
 
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スーザンハーバート ニャリザベート・ヴィジェ=ルブラン 自画像
 
エリザベート・ヴィジェ=ルブランは、18世紀で最も有名なフランスの女流画家です。
 
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1789  シャトルの伯爵夫人 メトロポリタン美術館
 
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スーザンハーバート ニャトル伯爵夫人
 
1776年に、画家で画商であるジャン=バティスト=ピエール・ルブランと結婚しました。
彼女は当時の貴族の多くを肖像画に描き、画家としての才能を開花させました。
マリー・アントワネットの肖像画を描くためヴェルサイユ宮殿に招かれます。王妃は大変喜び、向こう数年間ヴィジェ=ルブランは王妃や子供達、王族や家族の肖像画を数多く依頼されました。王妃とヴィジェ=ルブランは画家と王妃を超えた友人関係を築いていたといわれています。
 
二人の女流画家でした。
 
 
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