東西ドイツが統一されてから25年以上経ちますが、旧東独地区と旧西独地区とはいまだに経済格差があり、旧東独地区では外国人に仕事を取られないようにということで、外国人排斥の動きがあります。
そんな中で、旧東ドイツ地区にありチェコとの国境に近い都市ドレスデン市の市議会が、このほど、ナチズムに対する非常事態宣言を採択しました。
ドレスデンは、ドイツで最も美しい街とも言われていますが、2013年以来、西洋のイスラム化に反対する愛国的欧州人(通称 PEGITA [ペギータ] )が毎週一回デモ行進を行っている所です。この PEGITA に関しては、デモが行われたことが報道されると、すぐに、ドイツ各地でアンチ PEGITA のデモが行われるようになりました。
その後、PEGITA 、どうしてるのかなと思っていましたが、今でもデモを行っているようですね。PEGITA は、自分たちはネオナチではないと言っていましたが、代表がちょびヒゲをつけてヒトラーの扮装をしている写真が流出し、代表がやめるという事態がありましたね。
また、一昨年、ドレスデンでローランド・カイザー御大が PEGITA に反対する演説を行い、連邦政府から勲章を授与されました。
また、9月のドレスデンのあるザクセン州の州議会選挙では、新興右翼政党の「ドイツのための選択肢 (AfD)が 27. 5 %の得票率を得ました。
しかし、ドイツはまだいい方だと思いますよ。外国人排斥の機運はあっても、入ってくる人は後をたたないし、新興右翼政党が台頭しているのはイタリアなどで、もっと差し迫った問題になってますよね。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-35144835-cnn-int
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000010-jij_afp-int