先般、大阿様に教えて頂いた護諸童子咒経
江戸時代の木版と思しき仕様で読むのが大変でしたので、読誦用としてWordに起こしてルビをつけました。
空き時間にコツコツやったのでかなり時間をかけてしまいましたが..
しかし、実際使ってみると、これはこれで滅茶苦茶読みにくいものでした。
面倒がらずにきちんと写経して振り仮名をつければよかったのです。
まぁ、読み方が分かったので善しです。
これは子供を護るお経です。
ニュースではパレスチナの話がクローズアップされています、沢山の子供達が犠牲になっていると。
しかし、アフリカ、ミャンマー、アフガニスタン、中南米、バングラデシュ、その他多くの国々のことはあまり語られません。
女性、子供にとっては同じくらい生きていくのが大変な場所がこの世界に数多くあります。
そこには正視に耐えない現実があります。
因果の成せる事といえ…
行者としては祈ることしかできませんが…
未熟ゆえに、利他の行をすることが叶わないのがもどかしい。
日々、廻向の祈りとわずかな募金ぐらいしかできませんが
誰もが安心できる世の中になりますよう…
南無阿弥陀仏
合掌