潜るように




書いていくうちに


書いている うちに



どんどん どんどん 「好き」に潜るように


書きたい、という気持ちがあふれてくる





今、この「好き」の世界を書いておきたい




わたしをわたしたらしめるもの を顕したい





という気持ちが打ち寄せている







介護の仕事に出会うまで~を


書いてみたいな、と書き始めて



本が好き、なことから始まる

自分の中の「好き」、を 文字にしながら


どんどん潜りたくなって


潜っても潜っても まだ深く

次の耀き、次の煌めき、が続いていくような

とても嬉しい気持ち



なんだかもう 「ブログ記事を書いている」というだけではなく




「魂が持ってきたものを思い出していく」

みたいな気持ちになってきているのが面白い




ブログの ひと記事、ひと記事で


ひとつ扉が開いていく



そう、これ! あった あった、と



しまい込んでいた宝ものをみつけるみたいに自分に出会っていくみたい―――








音訳ボランティア養成講座で必要なアイテムのひとつ




アクセント辞典




日本語のアクセント 発音の高低が記号で記されていて


「音」の辞典は 言葉の楽譜





日本語は

古いアクセントから 新しいアクセントへ

時代によって変化することばがあるところが


お互いに(人も言葉も)生きているしるしみたいで興味深い





楽器を演奏しなくても

音符をつけて作曲しなくても




和歌 短歌 俳句 など


文章で すでに歌になる日本語は



なにかとてもチカラがあるように思う





話す言葉 声にする 言葉を




日本語の持つ チカラ そのものを発揮できるように



うれしい

きれい

ありがとう



胸の真ん中から送り出すように

こころのあたたかいところを感じながら


もう一度 意識しよう、と




あらためて 思う 今です。











風の問いかけ ③ ~深く~




お読みいただきましてありがとうございます。