ケムトレイル(ケムトレイル陰謀論)とは、長時間残留している飛行機雲は、高高度を飛行する航空機から(一般的には秘密にされている邪悪な意図で)空中に散布された有害な化学物質か生物兵器であるとする陰謀論と言われています。
ケムトレイルが散布される目的として、太陽光の管理、気象制御、心理操作、人口抑制、生物戦争、化学戦争、生物学的・化学物質の実験などが挙げられており、ケムトレイルが呼吸器疾患やその他の健康被害を起こすことされています。
このケムトレイル陰謀論は、1990年代から広がり始めたものです。
しかし、このコロナ禍の中で、よりピックアップされるようになったと思います。
新型コロナウイルス=新型コロナワクチンに含まれる酸化グラフェンと5G、ケムトレイルが人口削減に寄与するとか
また、このケムトレイルにより気象操作も行われており、日照不足により作物が育たず、野菜が高騰する、やむを得ず作物自体に強制的に化学物質を入れ込んで無理やり育つようにせざるを得ないという仮説まで聞かれます。
ケムトレイル陰謀論は、昨今のコロナ禍をあらかじめ予言、いや、シナリオとして組み込まれており、それが現在進行中である、という主張をされる人もいます。
ムーンショット計画の一環である、という人もいます。
なかなかピンときませんね・・・。
分かりやすいところから、自分なりに分析してみようと思います。
ケムトレイルにより、本当に日照不足が生じているのか。
確かに、この1、2年は、快晴日数が減ったような気もします。すっきりと晴れるのではなく、なんかモヤっとした感じと言いますか。天気予報では快晴となっていても、曇っているような日が多い気がします。
我が家には、2019年4月途中からから太陽光発電を設置しています。
月ごとの発電量を比較してみることにしました。
2019.5:766.0kWh 2020:5:729.4kWh 2021.5:569.2kWh
2019.6:612.3kWh 2020.6:530.0kWh 2021.6:601.6kWh
2019.7:565.0kWh 2020.7:473.3kWh 2021.7:650.6kWh
2019.8:537.0kWh 2020.8:783.6kWh 2021.8:508.5kWh
2019.9:651.7kWh 2020.9:576.0kWh 2021.9:587.9kWh
2019.10:558.0kWh 2020.10:694.0kWh
2019.11:508.5kWh 2020.11:507.3kWh
2019.12:370.9kWh 2020.12:514.5kWh
2020.1:347.6kWh 2021.1:502.4kWh
2020.2:499.6kWh 2021.2:537.1kWh
2020.3:586.3kWh 2021.3:626.6kWh
2020.4:747.0kWh 2020.4:734.2kWh
こんな結果でした。(見にくくてすいません)
総発電量としましては、
2019.5からの1年:6749.9kWh
2020.5からの1年:7208.4kWh
2021.5からの1年(5か月分):2923.8kWh
各年5月から9月まで
2019:3132.0kWh
2020:3092.3kWh
2021:2917,8kWh
微妙ですね。これだけでは、太陽光が極端に減っているかどうかは判断できません。
もう少し、データが欲しいところです。
ただ、これは、意図的にコントロールして散布している、というのが陰謀論です。
あからさまにわかるようなものであっては、すぐ怪しまれますからね。
この数年、野菜が高騰する話はよく聞きます。
こう言った類のことがコントロールされている、というのがケムトレイル陰謀論です。
自然災害は、年々増えています。
線状降水帯なんて言葉は、最近聞かれるようになった言葉ではないでしょうか。
モヤっとした日が増えたような気がして、晴れではあっても、快晴の日が少なくなっているのは事実のような気がします。よーく気にして生活してみると。
今の太陽光発電は、ギラギラ快晴よりも若干曇っている日のほうが発電するともいわれています。
だから、日照量だけでは解明が難しいと思います。
私は専門家でもなんでもありませんので、このくらいの分析しかできませんが、
これに5Gとコロナワクチンが組み合わされることにより、人体にどのような影響が出てしまうのか。
冒頭でも述べましたとおり、ケムトレイルは呼吸器疾患やその他の健康被害を起こします。
コロナ肺炎は、呼吸器疾患ですよね。
因果関係があるのかないのか。
少しずつ勉強してみようと思います。
自分や大切な人の身を守るために