広がる砂と大きな空の自然。
目前には山とも思えるような丘。
俺は昔からなぜか
下り坂を目の前にすると
無性に駆け出したくなる。
『走ったら気持ちエエやろな～』
の気持ちが沸き上がってくる。
下りを駆け降りるときは一歩一歩が広いんだ！
カリオストロの城のルパンが屋根の上を
走ってる気分が想像に甦ってくる。
いつもそう………。
やっぱり走るのね～(笑)
ココでコケても痛ないのは織り込み済み。
おさえきれずかけ始めてた。
と同時に、
大声で笑いまくりながらかけてた。
その大笑い疾走を見て大笑いしてる我が子。
何がそんなにおもろいのか？
と聞く我が子を尻目に………。
冬の海辺の砂丘で、猛スピードで下っていく大人。
大人だって楽しみたい！
みぞれの仕業なのか
疾走の仕業なのか
吹き付ける風の仕業なのか
寒さなのか
興奮なのか
赤面なのか
体力不足なのか分からんけど
恥ずかしいくらい顔は真っ赤っか。
顔がめちゃイタ気持ちエエ～！
久しぶりにはじけたった！
あ～おもろかった！
大人の砂場は最高や～(笑)