バイオリンの先生に好きな曲を聴いたら、シューマンの「献呈」を弾いてくださった。

この曲自体、今まで知らなかったのだけれど、メロディアスでずっと聴いていたい気分に。

原曲は歌曲、ピアノはリスト編曲ということで、どちらも聴いてみた。


良すぎる!!!!!

バイオリンでは穏やかな印象だったのに対して、ピアノはダイナミックで荘厳な印象。

だけどやっぱり原曲である歌verが一番心を揺さぶられた。

その歌詞と、歌い手の表情や動きに目が釘づけになる。

女性、男性どちらもそれぞれの良さがあったけれど、やはりロベルトがクララに贈った曲ということを思うと、男性歌手が歌っている「献呈」に最も惹かれる。

ちなみに女性が歌っていると、クララがロベルトを優しく包み込んでいるような印象を受ける。

男性が歌うと、クララへの溢れんばかりの力強い愛を感じると共に、どこか消えてしまいそうな儚さもあるように聴こえてしまうのは、シューマンが後年、精神疾患を患ってしまったからだろうか。

クラシックは作曲家の人生と歴史を学んでいくと、更に色々な感じ方ができるような気がする。


そろそろ歌詞を覚えるんじゃないかというほどリピートして聴いているものの、いかんせんドイツ語なので、なかなか覚えるのは難しそう。

これを機にドイツ語も少し勉強してみようかなどと思ってしまったのであった。