昨日は祖父の命日で、久しぶりに祖父の事を思い出しながら色々書きましたが、本当に心残りなのがあって
私、すっごく泣き虫なんです。
小さい頃から。
今はずいぶん色々あって我慢強くなったけど、びっくりするくらい涙脆いし。
祖父が入院した時も、泣いたんです私。
お見舞い行って、帰るときも、祖父と離れるのが悲しくて泣いて。
だけど、泣くのが、祖父との別れをするのが辛くて。
病室で祖父を見るのも、話をするのでさえ辛くて、だんだんお見舞いに行っても、祖父から離れているようになって。
素直に泣けば良かったのに、泣かないがために、祖父との大切な時間をきちんと過ごせなかった。
ごめんね。
祖父亡くなったと聞いたのは、土曜日の学校で、担任からでした。
まだ昔は土曜日も授業があったからね
「さっき、おじいちゃんが亡くなったと連絡がありました。おうちの方から、急がなくて大丈夫だから、学校終わったらすぐに帰ってくるようにって。」
ただ頷いただけだった私。
帰ると、祖父は部屋の布団で横になっていました。
手を組んで、顔にはもう真っ白い布が被せてあって。
家族はみんな、バタバタしてたのを覚えています。
祖父は、本当にお酒が大好きで、ウィスキーを飲んでは怒り上戸でね。
それはそれは大変でした
怒りすぎて、一家で避難した記憶もあります
でも、本当に普段は人が良いから
嫌なギャップでした。
膵臓の辛さを見ているから、私にその覚悟があるのか…
まだ全然分からないけど、詳細を聞けるのが、やっと明後日に迫ってきて、かなりドキドキしています