童謡の「ぞうさんとくものす」をご存知ですか?ゾウ


5本指のポジションで弾ける曲が弾きやすくて楽しくて、その先になかなか進めないお子さんたちに、このメロディー、おすすめです。



ドレミファソを1.2.3.4.5の指で弾く…

そこからなんとかもっと世界を広げたい先生と、ラとかシとかが出てきて手の位置が混乱しちゃう生徒さんとの攻防戦。

あるあるですよね爆笑



ちょうちょ、とか、ぶんぶんぶん

は、弾ける。


ラが出てくる(つまり5本指で弾けるポジションから外れる)曲も、

チューリップ、きらきら星、かえるの歌

とかは、がんばって弾ける。知っている曲だから。


でも、知らない曲だと、もう、

音符は読めないし、

鍵盤の位置も混乱するし驚き



そんな状況の頃に、

「ぞうさんとくものす」

オススメです。



♪ミミレレドー高いドー 

   シシララソー

   ソソドレミミファファ

    ミミレレドー


というメロディーです。



いつものポジションで3の指から、

♪ミミレレドー

まで弾き、


次、高いドに…

♪ドードー

1オクターブ届くかなー、一生懸命小さい手を広げるのが楽しい!子供たち、大好きですよねニコニコ


そして、

あー残念、届かないねー。何年生になったら届くかなー?

とか言いながら、ちょっと飛んで高いドを5の指で弾けたら、そこから、4、3、2の指で

♪シシララソー

とそのまま降りてくる。


そのあとは、いつもの安心ポジションに戻って、

♪ソソドレミミファファミミレレドー



私はこの曲、「ピアノ発表会物語 動物園へ行こう」という本で知りました。


この本は今は売っていないようですが…、後半、同じメロディーを左手で弾くようになっているのがすばらしい!

(絶版の本ばかり紹介してしまってすみませんあせる興味のある方は中古でお探しくださいあせる



でも、簡単なメロディーなので、できるところは聴音しながら生徒さん自身がノートに書いて、それを見ながら弾くと楽しいですよニコニコ


ちなみに、歌は付点のリズムらしいのですが、本に出ていたのは8分音符の穏やかなリズムでしたので、私もそれでやっています。付点のリズムは書くのも弾くのも難しいので…。



左手のためにヘ音記号でも書けて弾けたら更にいいですね👌






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