前回のつづきです。
ブルクミュラーのアラベスク、聴きどころ(弾きどころ)な、かっこいいところがいろいろありますよね
左右の16分音符はもちろんのこと…、
両手でミーって弾いて戻るところ、とか
両手でハモるところ、とか
最後のユニゾン→ジャーンって、決然と(risoluto)終わるのとか。
でも私がこの曲で好きなのは…
右手の16分音符のあと、
前半はハ長調で、
ミミファレーレーーソレミド
それが、後半は、
シシドラーミーシシドラ
と、イ短調のまま。
この違いです。
すごく感じてほしい!
そして弾き分けてほしいイチオシポイントです。
シシドラーミーって悲しげに弾いて、そのあとよコーダに突入すると、すごくドラマチックですよね
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