右手がレファ(1.3)
左手が♯レ♯ファ(2.4)を交互に…
つまり、右手の上に左手を乗っけているような形で弾きます。
だから肩ぐるま
そしてその形のまま、左手の小指でドを弾きます。
肩ぐるまされたまま小指を伸ばして弾きます。
最後…
1オクターブ下のドを弾くために、お父さんの肩から降りて…はい、肩ぐるまおしまい!
(もしかしてドーン落っこっちゃった)
という曲です。
青で書いた、
肩ぐるまされたまま小指を伸ばして弾きます。
のところが難しいみたいです。
どうしても肩ぐるまから降りちゃって、3の指とかで弾いちゃったりしてしまいます。
このような手が重なる練習の曲って、そんなに無いんです。バーナムでもこれがはじめてかな?
でも実際の曲の中には意外と出てきますよね。
左右の手が重ならなきゃ弾けない時、
どっちの手を上に、どっちの手を下にしたらいいか…。
前後のつながりからの弾きやすさはもちろんのこと、
左右それぞれの上と下とどちらがその音色に合っているか、どちらの音量が強い方がいいか、
どうしても無理な時はどちらを優先するか。
慎重に考えたいところです。
それから、連弾の時。
プリモ(上)の人の左手とセコンド(下)の人の右手がぶつかる時、どちらを上にしてどちらを下にするか。
上下だけでなく、奥か手前、左寄り右寄りとか。
よくぶつかる曲だと、振り付けのように…💃
音楽に合わせて振り付けを踊るように体に入れていかなければなりません。
この曲も、このおもしろい形を体で覚えて、楽しく弾いてくださいね。
擬人化コーヒー(コーヒーの精?)の肩ぐるま…だそうです
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