プーランクのエディット・ピアフを讃えて。

大人の生徒さんが弾いています。



プーランクはとても大きい人だったそうで…。

ラフマニノフもそうですが、とにかく手が壊れそうになる!というのがプーランクの印象。

木管の室内楽曲を弾いたことがあるのですが本当に手が大変でした。


この曲は、さほど手を広げなければいけないところはないのですが、バスが遠いー、移動距離長いー、

って感じです。


バスはファ♭シ ♭ミ♭ラ(ラ) レ  ソ  ド、

 何度も同じ動きなのですが、上下が違ったりオクターブになったりする。左手でバスと内声を弾くので地味にまちがいやすい!



ところでこの曲、おしゃれな曲というイメージだと思いますが、本当にそれでいいのかな、って今回は考えています。


おフランス〜な感じで洗練された感じで弾く…??

本当にそうかな?



どうしてそう思ったかというと、今回、映画を見たんです。


エディット・ピアフのドキュメンタリー映画を数年前に見たなーと思って探したのですが、無くて。

見つけたのは、これでした。



ドキュメンタリーではなく俳優さんが演じています。歌はピアフの本当の歌声だそうです。



ちなみに、ドキュメンタリー映画を見た気がしたのはまちがいで、それは、マリア・カラスのドキュメンタリーでしたあせるあせる



マリア・カラスと言えば今、展覧会が催されていますね。


行きたい!



話が逸れてしまいましたが、エディット・ピアフ。

映画を見て、この曲の弾き方について考えを新たにしました。



それについてはまた次回!




おっと!画伯のピアフ像を載せ忘れそうになった笑い泣き





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