次に取り上げるのは、
「変奏曲」。
子どもの頃は嫌いでしたねー変奏曲。
モーツァルトやベートーヴェンの変奏曲、そしてロマン派…。
シューマンのアベッグ変奏曲なんて泣きが入っていました
しかし大人になると、ほんとにしみじみ良いですね、変奏曲。
変奏曲って、聴くより弾くのが楽しい
って最近思います。
何はともあれ「わたりどり」。
「しゅだいとへんそう」とちゃんと書いてあります。
へんそう……
わからないよね。
スマホの文字変換だって、
1番、変装
2番、🥸（こんな顔文字）
でもラッキーなことに、最近はハロウィンが定番化しているから、
「変装」は理解してもらえます。
なので、変装から→変奏へ、転換しながら説明です！
主題 〇〇ちゃん、あなた自身
第一変奏 プリンセスになって踊りだす〇〇ちゃん
第二変奏 こんどはほうきを持った魔女に変装かな！
とかね（この曲のたとえではありません）。
そんなふうにどんどん変わっていくのが変奏曲だよ
変装のそうは服装のそうだけど変奏のそうは演奏のそう（呪文みたい
）。
さてさて、主役のわたりどりさんの登場です。
つづく。
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