萬歳ふれあい大運動会
先日私たちは、縁あって親しくさせていただいている萬歳地区(哲多町矢戸)の運動会に参加してきました。
私たちは、お昼休みに駄菓子屋模擬店を開くこと、競技のいくつかに参加させていただくこと、運動会の運営(準備係、演技係、招集係、児童係、記録係)のお手伝いをさせていただくこと、この3つの役割を担わせていただきました。
本気(ガチ)のリレーでは、新見公立短期大学チームは陸上部出身の学生を揃え、思いっきり走らせていただき、みなさんからの大きな歓声を浴びました!
お昼の駄菓子屋も子どもたちや保護者の方々がたくさん来てくださり、大変賑わいました!
男子学生は小学生の男の子からするとお兄ちゃんのような存在なのか、ちょっかいを出したり一緒に楽しく遊び、こちらの方がたくさんの元気をもらいました。
また、この運動会でとても勉強になったことは、校長先生始め先生方や地域の方々が熱心に取り組まれていたことです。
私たちの先入観としては、校長先生などはテントの下に入って、子どもたちを見守っている(ただ見ている)だけというイメージでした。
しかし、萬歳小学校の勝間校長先生は自らが先頭に立たれ、運動会を良いものにしたいという熱い思いがとても現れておられ、保育者を目指している私たちには、指導者としてあるべき姿勢が勉強になりました。
競技は萬歳小学校の子どもたちが中心であることは言うまでもありませんが、決して大きいとは言えない運動会ならではの良さで、地域住民の方々とも共同で取り組ませていただくこともでき、子どもたち、先生方、そして地域の方々ととても楽しく過ごさせていただきました。
またこのような機会をいただけたら、ぜひ参加してみたいと思う素敵な運動会と萬歳地区のみなさんでした。