北関東・東北豪雨災害募金活動に参加しました! | にいみ(新見市)探検隊初陣!Season6

北関東・東北豪雨災害募金活動に参加しました!

こんにちは!
にいみ探検隊です。
今回は隊員No.6とNo.55が報告します。

11月14日と21日、にいみプラザで、今年9月に発生した茨城県・栃木県・宮城県豪雨災害の募金活動に参加しました。
この活動は新見公立大学・短期大学が行っているものです。



募金活動では、様々な方と出会いました。
「少ないけれど……」、「ほんの気持ち」と言って募金される方や、募金活動を見かけるたびに募金される方がたくさんいらっしゃいました。また、買い物をした後にお釣りを募金してくださる方もたくさんいらっしゃいました。きっと、お店に入る時に私たちのことを気にかけ、帰りに募金してくださっているのだと思います。10月中旬にフレスタでも募金活動を行っていたことを覚えていてくださった方もおられました。

このような活動は、継続することでより理解を得られたり、多くの方に知っていただいたりすることができると実感しました。

多くの方に募金をしていただいたことはもちろんですが、「ご苦労様」、「寒い中頑張ってね」と声をかけてくださる方がおられ、私たちは新見の方の優しさや温かみも感じました。
また、無言で買い物のお釣りを入れてくれる方も多く、なんだかカッコいい!と感じるとともに、新見の方は恥ずかしがり屋な人が多いのかなとも感じました。

仙台市から来られた方は募金をしていただいた後に、私たちのためにパンを買って来てくださいました。とてもおいしかったです!

また、毎年にいみこどもフェスタを楽しみにしてくださっているというおじいさんは、わざわざ一度家に帰られて、アメを持って来てくださいました!





今回の募金活動も、前回と同様に子どもからお年寄りの方まで、多くの方が募金をしてくださいました。
その中で、保護者の方がお子さんにお金を渡して募金をしてくれる場面を何度か目にしました。
このような光景を目にし、親が積極的に募金活動に参加しようとしたり、親子で一緒に募金をしたりすることで、子どもが「募金」や「社会貢献」に関心を持ったり、その大切さを知ったりすることができるのではないかと感じました。また、募金をし終えた後に、親子の間で募金や災害についての会話が生まれたり、子どもが社会貢献活動に意欲的になったりするのではないかとも感じました。

募金活動ひとつを取っても多くの出会いや学びがあると感じ、参加して良かったと感じました!

今回もたくさんの募金をしていただき、ありがとうございました。新見市民の方々からお預かりしました募金は日本赤十字社へお渡しし、被災地のために遣っていただきます。

少しでも早い被災地の復興のお役に立てることを心からお祈りしています。



※今回、私たちは募金活動中に備北新聞さんの仲田記者から取材を受けました。ありがとうございました! また、別の日に大学の他の有志が備北民報の逸見記者から取材を受けましたこともご報告します。