正田地区の子どもたちとの交流会
6月20日(土)に、私たちは他のゼミの学生の力も借りて、正田地区の子どもたちと交流会を開きました。
すでにご報告しましたように、私たち八尋ゼミは、今年も大学祭で毎年恒例の駄菓子屋模擬店を開催しました。
しかし、来てくれるのは大学のある西方地区や高尾地区などの子どもさんが中心となります。
どうしても遠い地区の子どもさんは大学まで来ることが難しい事情があります。
そこで、今年は駄菓子屋模擬店でのお菓子を、来れなかった子どもたちに少しでも渡したいと思い、子ども会との交流会を開くことにしました。
今年は、不登校児童支援団体「にいみのすみっこ」の支援を得て、正田地区の子どもたちと遊びました。
全部で24人の子どもたち、6名の保護者が遊びに来てくれました。
小学生たちは大変元気で、10時半の開始当初は、私たちは子どもたちのパワーに圧倒されてしまいました。
しかし、保育学生として学んできたゲームなどを実践すると、子どもたちもすぐに私たちの方を向いてくれるようになり、全員が楽しい時間を過ごすことができました。
会の最後には、駄菓子をパンパンに詰めた袋を子どもたちにひとつずつ渡しました。
この子たちの中のひとりでも、来年は大学祭に行ってみたいなと思ってくれたらうれしいです。
今後もこのような機会を作っていき、新見の色々な地区の子どもたちと交流していきたいと思っています。
「うちの地区でも交流会を開催してほしいな」というご要望も承ります!