江戸時代、城下町で古い商家が立ち並ぶ、

丹波篠山の河原町は、兵庫県中東部にあります。

 

ここは、室町から戦国時代にかけ、

丹波の国人の波多野氏が八上城に拠り、

織田信長の命を受けた

明智光秀が攻め、落城しました。

 

時代が変わり、関ヶ原後、豊臣氏と西国大名の抑えとする為に

徳川家康が篠山城を天下普請で築城しました。

 

その城下町が河原町で六百メートルに渡り

妻入りの商家が立ち並びます。

 

    

 

商家は白壁で二階の窓は虫籠窓になっています。