皇居の凱旋堀を渡り、桜田門交差点を南に進むとすぐに、

赤煉瓦の壮大な建物が目に入ります。

 

ここは、1895年に竣工した旧法務省本館です。

 

     

 

この建物は、1923年の関東大震災には無傷でしたが、

終戦間際の1945年の空襲で、屋根と内装が焼失しました。

 

この建物の敷地は、江戸時代、上杉家の上屋敷が建っていました。