広島県の東部の港町鞆の浦には、文久3年の政変で

都落ちした七卿が身を寄せた太田家住宅(当時は中村家)が

残っていました。

 

中村家は保命酒を製造販売する酒蔵で、鞆鞆の浦で

一番の商家でした。

 

   

 

港から続く狭い路地に、中村家はありました。

この向かい側の建物も

中村家の所有の建物でした。