天正7年、明智光秀が築いた福知山城は、

福知山盆地の中央に張り出した丘陵の先端にありました。

 

東から西に流れる由良川を取り込んで堀として、

山全体を城に取り込み、一番高い場所に天守がありました。

 

この城は明治の廃城令で、建物は取り壊され、

昭和の終わりに、鉄筋コンクリート造で再建されました。